お姉ちゃん


私にとって

姉の存在は偉大

7つ上の姉は

幼い頃は厳しい父と

教育熱心な母に育てられ

心が疲弊し

その後親の離婚
大阪から埼玉へ引越し

片親の母はいつも仕事で居ない状態

知らない土地で六年生から育ち

そんな中

更に思春期に私のことを任せられ

相当苦しかったでしょう

姉はそんな環境で育っているから

家族に対して『優しさ』は微塵もなかった

どちらかと言えば『敵意』が多かった

姉はそれでも私のことを愛していて

愛が深すぎて

女の子=心配の構図から

私は学校から帰ると

一歩も外に出ることができず

だけど私は活発な女の子だったから
外に出たくて
ランドセルをそっと玄関先に置いて
遊びに行ったりしてた

すると家の中から
『ちはるー❗️何処にいるの‼️帰っておいで‼️』

って聞こえたりする

私が隣のお家に行っていたのを
知っていたんだね

それはそれは
物凄い剣幕で怒鳴ってた

そんな姉も50才を過ぎたけど

相変わらず『怒り』の
エネルギーで生きる人みたい


今週はそんな『怒り』の姉ばかりが

妙に浮かんでは消え
浮かんでは消えを繰り返していた

そしたらどんどん

どんどん

気持ちが落ちていく


ってなって
まぁいつかは晴れるだろうと思っていた

そして昨日のボイトレで

そんな話をした

そしたら『歌詞を紙に書いてその題名の横にお姉ちゃんの名前書いて歌ってみて』と
言われたのでしてみた


そしたら歌っていたら涙が出て
姉への想いが溢れた


姉は悲しみが怒りに変わった
それが私には悲しくて
寂しくて…

泣いて泣いて泣きまくった😭

そしたらスッキリして

姉の生命力の根源は『怒り』❣️
 

それがずっと続くかは私にはわからない

でも今は怒りだから
それはそれでそっと見守ろう


歌って凄い✨

みんなが私を育ててくれる

今回も大竹春菜さんに感謝😭

いつも有難うございます✨
本当に有難うございます♡

今日はこれからセミナー

沢山学んできまぁす♡

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