新潟弁講座 Vol.10
今日勉強します新潟弁は、先ずは「ぶう」です。
おならではありません!(笑)
これは、おんぶするという意味です。
こんな風に使います。
泣いている孫にお婆ちゃんが
「どれ、婆ちゃんがぶうてやろかね?」
「婆ちゃんが、ぶうてくれよかね?」
(ばあちゃんが、おんぶしてあげようかね?)
上記は、婆ちゃんの思いの発言ですが、
孫の発言を推察した場合、ちょっと変わります!
「ばれる」となります!
「どれね、婆ちゃんにばれたいんかね?」
(婆ちゃんにおんぶされたいの?)
中々使い分けが難しいです!?
続いて、「かわいい」と「憎たらしい」です。
可愛いは、
「かわ~~~ぃげらわ!」とか「いと~~~しぃげらわ!」
と言います!
伸ばせば伸ばすだけ、新潟弁になります!(笑)
一方、憎たらしい!!!
映画を観ていて、ヒロインがとても嫌な顔をして
「別れましょう!」という場面、
「どういんて、あんげ、に~~~くげな顔で言わんでもいいねっかね!」
というような感想をぶつけるわけです!
或いは
「あの人(役者)ってさ、いっつもに~~くげな役ばっからよね!」
(あの人って、いっつも憎まれ役ばっかりだよね!)
新潟弁、面白いですね!!
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