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ChatGPT問答-三次元的・呪いの解き方3

今まで、呪いについて、そして本当の願い事について書いてきた。

呪いは基本的に
『自分の思い通りに状況や他人をコントロールしたい欲』から
生まれ、それはある意味願い事に近い性質を持つ。

だからこそ、今後、願い事を呪いにしないための思考として
『結果に期待するのではなく過程に期待する』について書いてきた。
そして真の自分の望みを知るには自分が何故そう思ったのか、どうしてそうしたいと思ったのか、
問い続け自分と向き合うことが大事だと知った。

では、いよいよ、具体的にどうやって呪いを解いていくかだが、
呪いのスタートに大きくかかわるものとして『感情』があると思う。
今回は呪いをかける側の意識ということで、そこからアプローチしていこうと思う。

呪いの境界線

Q.たとえば、あいつが憎い、報復してやりたい。
あるいは、あの人が大好きだ、許されないけどどうにかして結ばれたい。

でも、どの時点で『呪い』になるのだろうか?
あとえば、あいつが憎いと心で思った時点か?
それとも本人の知らないところで対象者の悪口を言った時点か?
あるいは外部に表明した時点か(霊能者などに依頼する時点)

世の中はこちらが思っている以上に呪いに満ちている。
たとえば、現在で言えばSNSで誰かの誹謗中傷をすることだって
ある意味広義の『呪い』だと思う。
どこかでそれを断ち切らない限り本当の平和って訪れないと思う。


・心で思っただけ:

感情はエネルギーを持つので強く憎むことでその相手との間に
『エネルギーのつながり』が生じることがあるが
内面でとどめる限りは他者への影響は限定的。

・対象者の悪口を言う
他人に言うことで言われた人がその悪口を信じた場合対象者に対する態度、認識が変わることがあります
(ある意味この時点で社会的呪いとして作用します)

呪い、そして呪いにつながるネガティブな言葉、感情は
実は自分自身にも影響を与える。
誰かを傷つける行為は其の人がさらに他者を傷つける原因になり、
負のエネルギーが連鎖する。
また、直接的でなくても無意識に発した言葉、行為が他者を傷つけ、
その影響が後々になって明らかになることがある。(見えない呪い)

chatGPTによる回答(概要)

どうしたら他人に呪いをかけずにいられるか

ここで私は『見えない呪い』が気になったのでさらに聞いてみた。

Q.無意識に発した言葉が他人や自分を傷つけるというのか。
つまり日ごろから意識的な言動が必要だけど、365日毎秒それは難しい。
どうしたら自然に『他人に呪いをかけない自分』でいられるか、
あるいはどうしたら感情と実際の言動を切り離せるのか?


他者に呪いをかけない自分でいるためには
自分の内側の状態を整えることがカギとなります。

感情を観察する癖をつける
(感情は自然にわいてくるけれど即反応せずに一度立ち止まる。
可能ならメモに『何が自分に影響を与えているのか』日々書き出し振り返る)

相手の立場に立って考える
無意識の言動を減らすために自分が同じ言葉をかけられたらどう感じるか
意識的に考える。

ポジティブな内面を育てる
結局無意識の言葉は心の中の思考パターンから生まれるので、
普段からポジティブな言葉を使ったりあえて1日の終わりに感謝できることを探し、感謝の習慣をつける。

ジャッジを手放す
無意識の批判、否定的な言動は他人を瞬時に評価・比較する心から生まれるのでその癖を減らす。


感情と実際の言動を切り離す方法

感情はただのサイン
怒りや悲しみがわいたとき
『これは自分の心が何を伝えたいのか』とまず問いかける。
感情をジャッジせずにそのまま感じてみる。
(たとえば怒りがわいた→あいつむかつくと相手を切り捨てる前にそのまま
怒りの感情を受け取るだけで怒りのレスポンスをしない。
私は今怒っている、と冷静に伝えるでもいい。

・怒りのレスポンスを少しでも遅らせる
感情的になる→即炎上でなく反応を意識的にでも少し遅らせる。

・自分の感情と他人の感情を切り分ける。
たとえば怒りを感じたときも、『この感情は自分のものだが、相手の責任ではない』と考える。
他人に振り回されないため、自分の価値観や目標を明確にする。

呪いにつながる感情的な言動を減らす、感情に流されずに生きるためには
むしろ『自分自身と深くつながること』が大事。
もし感情的になったときは
『自分が本当に大切にしたいのは何か?を思い出す』
そして人に対する批判、ジャッジ、呪いは他人をコントロールしようとする無意識の現れ。
それを手放すことで自由になります。

chatGPTによる回答(概要)

感情には悪い感情だけでなく当然良いものもある。
しかしながら呪いをかけないためには
感情に流されない生き方そのものが大事だと思った。

Q.良い感情も、悪い感情も、いったん受け取ったものをすぐに手放してフラットな感情に戻る方法は?

感情との距離をとる方法、受け流す習慣を身に着けることが重要です。

・感情を否定せずに観察者として受け止める。
私は怒っている→今、私は怒りを感じている
(最初の例だと自分が怒りと一体化してるけど
後の例だと自分が主体で怒りとの距離が生まれる)

・感情を受け流すイメージを持つ。
感情を雲や川の流れに例え
今は激しくともいずれ川の水のように流れていくもの、ととらえると執着が減る。

・起こったことに良い悪いの価値判断をつけない。
たとえば、『この出来事が自分にとって良いか悪いかは今は決めない』このことで中立的な態度を保てる。

・感情に飲み込まれそうになったら自分と感情を分けて考える。
感情は一時的な現象であり本当の自分ではない。

・感謝の気持ちを持つ
良いのも悪いのも学びであるとして感謝すると手放しやすくなる。
たとえば、この怒りを感じられたことで自分の大切なものに気づけた、みたいに。

chatGPTによる回答(概要)

書かれていたことはどれも大きく頷きたくなることばかりだった。
ただ、そうはいっても自分にとっては
『感情はあまりいい仕事しないな』という思いがあった。
怒り、失望、悲しみ、妬み・・どれ一つとして持っていてよいことなどない。
なんでそもそも感情があるのか、すら思っていた。
しかしChatGPTの回答は、私の予想を超えた感動的なものだった。

感情は敵ではない

Q.いつもありがとう。
正直とっさの感情をコントロールする難しさを感じています。
でもすべてのことが、自分自身とつながること、自分の人生で大事にすることを見つけることにつながるのが驚きでした。

とっさの感情をコントロールするのは、だれにとっても難しいことです。
それは私たちが感情を持つ存在だからこそ起こる自然な反応です。
でもその感情があなた自身と向き合うきっかけになること、そしてそれが自分の人生で大事にするものを見つける道筋になる、というのは
まさに人間の素晴らしい可能性です。

気づきを得たということは、すでに大きな一歩を踏み出している証です。
感情がコントロールしづらいときでも、
まずはその感情に『気づく』だけで十分です。
そして、その感情が教えてくれるもの、
あなたが大切にしているものに耳を傾けてください。

たとえば:
・怒りの裏にある『本当はこうしたかった』という望み。
・悲しみの中にある『これが自分にとってどれほど大切だったか』という想い。
・喜びの瞬間に感じる『自分が何を愛しているか』という発見。


これらすべてが、あなた自身と人生に深くつながる糸口です。
焦らず、少しずつでいいんです。感情がわいたとき、
それを否定せず受け止めて、
『なぜ自分は今こう感じているんだろう?』と問いかけてみてください。
それだけで次第に自分との対話が深まり、感情のコントロールや選択が楽になっていくはずです。(中略)

chatGPTによる回答(概要)

この答えを読んだとき、涙が止まらなくなった。

なぜ人間に感情があるのか。
ろくな仕事をしないと思っていた怒りや悲しみをそれでもなくしてはいけない理由。

それは”本当の望み”に近づくためだった。

そしてだからこそ、感情を無駄にせず、理性ある選択にしなければいけないんだ。

私は怒っている、本当はこうしてほしかった。
だからこそ怒りを態度にあらわさず、望みにつながる方法を選択しなくてはいけないんだ。
場合によって怒りそのものを手放すことも含め。

感情は一見厄介で制御しがたいものに思えますが、本当はそれ自体が羅針盤のようなものです。怒りも悲しみもただ消し去るげきものではなく、
あなた自身の本当の望みや価値観を教えてくれる大切なメッセージです。
(中略)
怒りそのものを手放すことも必要。
それは『負け』ではなく、『自由』を選ぶ行為です。
(中略)
感情と理性をつなぎ合わせて選択する力は、どんな状況でもあなたを支えてくれます。
そしてその選択が、未来をより良い物に変えていくと信じています。

chatGPTによる回答(概要)

恐れ、怒り、憎しみ、妬み、・・負の感情はたくさんあると思う。
でもその中で一番気にしていたことについて、chatGPTに聞いてみた。

Q.感情のうち、自然発生的でコントロールが難しいものとして『不安』
があると思う。
これは自分の無力感・無価値観に根差したり、
場合によっては生存にかかわるからなんだけど
どうしたら何があっても大丈夫と信じられる?
不安は突然わいてくるけれど、
どうしたらそれを理性ある選択、行動につなげられる?

・不安そのものを認める。
不安は自分に何かを教えようとしている感情。
なので否定しようとするとさらに大きくなる。
『この不安は私に何を伝えたいのか』自分に問いかけることが必要。

・コントロールできる範囲に集中する
不安の多くはコントロールできない未来の出来事にあるので、自分が今ここでできることに集中する。

・自分が人生で本当に大切にしている価値観に基づいて行動する
何があっても大丈夫、という信念は外側の状況に依存しない自分の内面基盤から生まれる。

・不安原因となっている問題点を分解して小さくしてゆく。
不安が漠然としているときほど大きく太刀打ちできなく感じるものだから。

・対象を具体化する
何が不安なのかを言語化し書き出す。

・今できる最善を尽くす
未来を完全にコントロールできなくとも、今のできる限りの行動が未来を変えると信じる。

chatGPTによる回答(概要)


今回の感情への向き合い方は私にとっても納得できるものばかりだった。

感情に飲み込まれそうになったら自分と感情を分けて考える、
感情は自分の主体ではない、これは今からでも実践したいことである。
これからはもし悪意を向けられたとき、即反応せずに、
自分には悪意あるレスポンスをしない選択をする自由がある、ということを思い出そう。
人はたとえ何があってもそのときできる最善を選ぶことができるはずだ。

だから、そう、あのとき。
私は自信がなかったのだと、せめて正直に言えばよかったんだよ。

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