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現役ライターが教える「意外と間違えている敬語の使い方3選」
こんばんは。
いつも閲覧いただきありがとうございます。
私のリアルな体験談でライターの方、もしくは何かに挑戦する人に勇気を与えられれば嬉しく思います。
さてさて。
本日はライターらしいことをお伝えさせて頂ければと思います。
会社で何気なく発した言葉が失礼にあたった経験ありませんか?
先輩社員のように綺麗な言葉を遣いたいと思いませんか?
会社の先輩で言葉遣いが上手い人はそれだけで仕事ができるイメージですよね。
逆に敬語が上手く使えないとそれだけで、マイナスな印象を与えてしまいます。
日本語は敬語と話し言葉の境界線が難しいですよね。
私も敬語は苦手でしたが飲食店の店長時代、お客さんに「バカだな」と思われないように敬語を勉強しました。
また、ライターを目指す人はやはり日本語の使い方が綺麗です。
講師はじめ携わってきた人達は、綺麗な日本語を流暢に遣いこなし日々勉強になります。
そこで今回私のそういった経験を活かし、あなたに綺麗な敬語を例文付きで分かりやすくお伝えしますので、「できる大人」になりましょう。
お目にかかる
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意外と間違いやすいです。
「お目にかかる」は「会う」の謙譲語なので目上の相手に使います。
例文としては以下の通りです。
「先日お会いした蒼です。」
間違いではありませんが、より相手を敬い相手を立てる場合は
「先日お目にかかりました蒼です。」
このように表現すると完璧です◎
そもそも謙譲語とは、自分がへりくだった表現であり目上の人に使います。
「お会いした」も一応謙譲表現ではありますが、ちょっと砕けた表現です。
ビジネスシーンでの営業マンは特に「お目にかかる」を使いましょう!
ご足労
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「ご足労」は目上の相手がわざわざ来てくれた時に使います。
「本来自分が行くところを申し訳ございません」という意味合いを込めて使う言葉です。
例文としては以下の通りです。
「わざわざ来て頂いて申し訳ございません」
これでも悪くはないんですが、「ご足労」を使うことでよりスマートに感謝と謝罪の念を込めることができます。
「ご足労頂きありがとうございます。」
これで完璧です◎
「ご足労」には謝罪の念が込められているため、お礼の言葉を後続させるだけで完結し、スマートに「謝罪」と「感謝」を伝えられます。
ご笑納
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「ご笑納」は贈り物や手土産などを受け取ってもらう時の謙譲表現です。
あくまで自分の気持ばかりの好意を贈るときに使います。
例文としては以下のとおりです。
「ささやかながらお受け取り下さい」
悪くはありませんが、ニュアンス的に「よかったらもらってください」ぐらいの表現です。
「ささやかながらご笑納下さい」
「もしよろしければ・お時間があれば」と謙遜するニュアンスが込められているので「相手に負担を感じさせたくない」という意味合いもあります◎
「本当に気持ちばかりなのでよかったら受け取ってください」ぐらいのニュアンスです。
ちょっとした感謝の気持ちや、お詫びの意を込めて贈りたい時に使うと良いでしょう!
以上3点です!本日もありがとうございました。
お送りさせて頂くは、先日お目にかかりました蒼でございます。
本日も私のnoteへご足労頂き誠にありがとうございます。
ささやかながら、敬語をご享受させて頂くのでご笑納ください。
あ。すみません。
つい普段から使うものでクセで出ちゃいました←
私も改めて勉強になるので、一緒に正しい日本語を学びましょう!
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
また明日お会いしましょう!
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