自己肯定感低め主夫と転職とリフォーム問題

「時間=寿命」であると考えると
「時間をかける=命を削る」ということになり
「他人の時間をかける=他人の命を削る」ということになるのだろうか

これは少々極論な気もするがあながち間違ってもいない気がする
もちろん時間をかけることが必要な場合は多い

朝起きてから人間は35,000回の判断を必要とするらしい
(専門家ではないのでここはいい加減な情報だと思ってください)


私の妻であるが、非常に「迷う」人間である
どれくらい迷うかというと
ある日、掃除機が壊れた
さあ、あなたならどれくらい考えて購入しますか

私の妻は、「1か月半」だった
当然この間掃除をしないわけでは無い
無論掃除をするのは私だけである
(当時は私は残業バリバリで妻は家で育休中)

令和になりたての時代で箒で居間の掃除をした


考える、悩む、迷う
これは当然あると思う
しかし、自分一人なら好きなだけ悩めばいいが
誰かがかかわっている

私も迷うことはある
そんなとき、目的から考える
状況▷掃除機が壊れた
問題▷掃除ができない
解決▷掃除機を購入する
では解決するための具体策は
①購入場所
・インターネット
・家電量販店
・フリマアプリ
②必要スペック
・コードレスかコード有
・サイクロンか紙パック
・スティックかキャニスター

などと考えて、メリットとデメリットを考慮
そのうえで決定をする
つまらないというか
夢がないというか
仕事かっという思考である

なので、基本的には2日くらいでだいたい決めてしまう
それ以上考えてもあまり変わらないし
そもそも、それを考えすぎて失ってしまう時間がもったいないからだ
自分の感性を信じていないともいえる

話は逸れたが、現在我が家ではリフォームを計画している
現状は、
敷地内に母屋と離れがある
・母屋
 母が居住
 築55年
 木造平屋
・離れ
 私たち家族(私、妻、子供6歳4歳)4人が居住
 築33年
 重量鉄骨住宅一階ガレージ二階住居

この「離れ」をリフォームする
間取り上、非常に使いにくいため改修案がある
ここも新築だの紆余曲折あったのだが
それは別の機会に

私が半年以上業者と相談し
妻と相談してようやくまとまってきた
しかし、ここへきて震災などの影響で
住宅設備の物価高騰の気配がある
(100万円くらい値上がりの可能性がある)
ここで決めなければ、永遠決まらない
なんせ新築で建てようという、家を考え始めてからは2年以上経っている

妻が言った
「100万円かかっても、子供のストレスがかからないように10月以降にしよう」

この時点で、私のストレスの方がとてつもない
100万円をなんだと思っているんだ

そもそも、家計の管理を5年間任せて
ほぼ管理せず、私に小遣いすら何か月も渡しておらず

私が管理するようになってからは
お小遣い1万、ガソリン代2万、家の物品費用1万
合計4万を毎月渡していて
毎月レシート出してね、精算するから
っと言ってから1回も出していない
そのくせ、臨時の出費はどうすればいいの?
って、どんだけ人任せというか
大人としての自覚あるんか?

そもそも子供のストレスが10月以降なら少ないって
どういう根拠でそうなってるんだ

突き詰めると不機嫌になる
根拠がないから何も出てこない
だけど、折れない

しかし、ここで挫けてはリフォームは結局できない
この家事をしにくい、不便から抜け出したい
やるなら、早くやって快適な生活を長くしたい

この場合、妻は
「私の時間」「家族の快適な時間」
などを悩むという行為で削っている
っと考えてしまう
そもそも家事をまったくやらないのだ
仕事から帰ったら、風呂とトイレ以外こたつから出ない
そんな生活が1年以上続いているのだ
もう、昭和のお父さんくらいな感じが出来上がっているのだ



そして、なんとか転職が決まりそうだ
詳細は正式決定後書きたいと思うが
FPという
ファイナンシャルプランナーという
お金についての仕事をパートで始められそうだ
兼業主夫というやつだ

家事の負担が100:0
というか
130:0
くらいだ
(30は「妻が本当は自分でやること」だ)

おそらくこの負担が崩れることは無い

さだまさし風に言えば
俺より先に寝てばかりいて
俺より後に必ず起きる
いつもこたつで寝る
できれば風呂に入れ
できる範囲で構わないから

という生活を送っているのだから

生活の不安と、仕事の希望を抱えながら
私の人生はつづく


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