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深呼吸を忘れずに


さっき、お皿を洗っていて、ふと顔を上げたら窓辺のミントとバジルと目が合った。
どちらも梅雨の頃に、ここに置いたのではなかったか?
ずいぶんと茎を伸ばして、下の方は少し枯れてもいる。


夏のあいだに、窓辺で育ったミントとバジル


少し触れるだけでも、とてもよい香りがして、なんだかその香りが鼻の奥に届いた時に、少し我にかえるみたいな気持ちになる。
特にミントはスーッと爽やかな香りで、夏の台所に置くの、おすすめだ。


匂いに助けられる、というか
匂いで気分転換ができるってことを、最近すごく感じていて、今、気に入って使っているのがハンドクリーム2種類。
(ハンドクリームの、塗った後だけほのかに香る、ぐらいが匂いをまとうのに、ちょうどいい。香水だとか、柔軟剤の匂いだとかより…)


北欧暮らしの道具店のシンボリック ハンドクリーム




easop レバレンスハンドクリーム


どちらも、森林の香り。


北欧暮らしの道具店のハンドクリームは、台所の窓辺に置いて、洗い物の後にすかさず塗れるようにスタンバイさせている。
イソップは、先日4年ぶりに、一緒にごはんを食べれた高校時代の親友と、お揃いで買った。(「久しぶりの再会の記念になにかお揃いで買おう」となったんだけど、高校生に戻った気分で楽しかった)
こちらは、職場用。
手を洗う(本は結構汚れている)たびに、塗って
周りに誰もいない時は、顔を手で覆って匂いを嗅いで、密かに癒されてます。


さて、今日は昼からの遅番(夜9時近くまで仕事)、明日は朝からアウトリーチ(移動図書館)で、三か所回らなきゃならない。
週末には、初めてなんだけれど、よその図書室のお手伝いにいく(不安)。


自分にとって、なかなかハードな日々になりそうだ。「匂い」の力も借りて、いつもの自分を取り戻し、息つぎしつつ、やっていきたい。
ハンドクリームをお守りにして…








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