![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108129415/rectangle_large_type_2_53d4e545a671d15a26ea5b5b24a1e35b.png?width=1200)
Photo by
multiplier197
雨の日を楽しく
雨の日に洗濯物に部屋を占領されてしまうのが嫌い。湿気がもわっと立ち込めるのも。
晴れた朝は明るい気持ちになるけれど、雨の日には、いつまで布団の中でゴロゴロ寝ていたい。(休みの日には特に)
雨の日の出勤は道が混むから慌ただしくて、朝から家族みんなが泣き出しそうになりながら殺気立つ。
そんなわけで雨の日が続くのは、好きになれないけれど愉しみを見つけられたらな、と考えてみた。
1、パンを焼く
パン生地を発酵させるには気温と湿度が大切だけど、5月から7月上旬ぐらいの気候がそれにちょうどいい。
(たぶん私たちの肌にもいいのでは?とちょっと思った。湿度が…)
2、梅雨の雨の日にぴったりの日本語を探してみる。
「黄雀風」(こうじゃくふう)
梅雨の時期、南東から吹く湿度が高く蒸し暑い風のこと。黄雀は中国ではスズメのこと。
「ツバメが低く飛ぶと雨」
空気中の水分が多くなると、昆虫の羽も水分をおびて重くなり低く飛ぶ。そのため、その虫を追ってツバメも低く飛ぶようになる。
3、ラジオを聴きながら、家事をする。
好きなラジオは、北欧暮らしの道具店の「チャポンと行こう」で、ちょうど雨の日の楽しみ方を語っていた。
雨の匂いの香水や、雨の日に読みたい本(江國香織さんの神様のボートが紹介されていた!)、聴きたい音楽(クラシックが気分)が紹介されていて、素敵と思う。
雨の匂いねぇ。
雨の匂いを嗅ぎながら、紫陽花色のネイルを塗って、コーヒーを飲みがら、本でも読めたなら雨の日も素敵かも…(もちろん、バッハを聴きながら←北欧暮らしの道具店・佐藤店長おすすめ)
もし1日だけでも1人きりで、のんびり過ごせる休日ができたなら、そうしてみたいな。
それまでは、雨の匂いの香水を探したり、紫陽花色のネイルを探したりして過ごそうかな…
![](https://assets.st-note.com/img/1686653315086-w2nah7vFCp.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1686653616225-g4hbVlTamO.jpg?width=1200)