体重に縛られない生き方
こんにちは。
ワイマニです。
私のTwitterです。
脳圧を設定しているシャントの数値が、9/14に再びズレてしまったようです。
昨日の夕方から後頭部の痛みが再び襲ってきて、明日、私を手術してくれた先生に会いに行くことになりました。
でも2~3日前ほどは痛みは酷くないので、ちょっとしたズレだと思っているんですが、結果は後日お伝えしますね。
さて、今日は私が日常的にお伝えしている「体重への執着」についてお話ししたいと思います。
もし、ダイエットやボディメイクをする上で、体重にこだわりを持っている方は、私の今日ご紹介する思考にイラ立つだけだと思いますので、回れ右してください。
過去のブログでも体重に関しては述べていますが、今日は体重主義者を徹底的にディスる一方的な意見で、少し過激な発言が続きますから、見る人よっては不快に感じるかもしれません。
そして私の性格の悪さが記事に出てしまうかもしれません。
でも私自身の経験から、体重だけに固執してダイエットに取り組んでも、そこに望んでいるゴールなんかないよ。
ということを伝えたいだけなんですよ。
それではいきます。
私は過去の記事で「ダイエットを行う上で、体重にこだわる必要はない」と述べたことがありますよね。
私のブログの中で、それが最も閲覧数が多い記事ですから、皆さんも興味を持っている内容なんだと思っています。
最近の皆さんのツイートやインスタを見ていると、多くの人が体重に過度にこだわっているように感じます。
私の身長は174センチで、今朝の体重は89kgでした。
自撮りの写真を撮るのが得意ではないので、4月に撮影したTシャツ姿の動画からスクリーンショットを取ってみました。
4月の記録を振り返ると、体重は88~89㎏で、現在とほぼ同じだと思います。
職場で初めてお会いする方からよく「ワイマニさんって体重は何キロくらいですか?」と聞かれることがあります。
私が90kg近くあると答えると「え?90kgもあるんですか?全然そんな風に見えませんね。」と驚かれることがほとんどです。
皆さんは私の写真を見てどう思いますか?デブに見えますか?それとも普通に見えますか?
私は自分はデブではなく、普通か、少し筋肉質な体だと思っています。
皆さんにも是非一度考えてみて欲しいんですけど
私の職場の人が私に対して
「90kgもあるんですか」
「全然そんな風に見えませんね。」
この二つを言いましたよね。
それでは逆のパターンを考えてみましょう。
もし私が65kgと言っていた場合、その回答が真実か虚偽かは別として、恐らくこんな反応が返ってくるんじゃないですかね?
「え?65kgしかないの?」
「もっと重そうに見えますね。」
なんか本当に言われそうですよねw
ということはですよ、、、。
●数値を気にすること
●正しい数値は何キロなのか?
この二つに関しては、どうでもいい話ということになりませんか?
だって見る人は、その人が何キロかなんて分からないのですよ。
だから思ったより軽いと「軽いんですね」と言いますし、重いと「重いんですね」と言います。
あ、、、、分かっちゃった。
他人に「自分の体重はこんなに軽い」と答えたいのですか?
見た目やスタイルなんかはどうでもいいんでしょうか。
私はそんなのごめんですw
それよりも、個人的に大切に思うのはきっと以下のことだと思うんですよね。
●自分の全体像が他人からどう見られているか?
●スタイルが良く見えているか、男性なら筋肉質に見えているのか?
●上半身と下半身のバランスは取れているか?
つまり、体重が何キロかはどうでもいいと思いませんか?
よく聞く言葉に「私のベスト体重は●●kgです。」というものがありますが、過去の自分のスタイルの限界でその体重だったということですよね。
それでは、今後の自分のスタイルの向上は考えていないのでしょうか?
過去の自分に追いついて満足するだけなのでしょうか?
スタイルって頑張った分だけ、進化し続けるものではないのでしょうか?
偉そうに言っていますが、かくいう私も、かつては体重主義者でした。
もちろん、ボディメイクは個人の自由ですし、自分がやりたいようにやるべきだと思います。
ただ、体重に固執する人でスタイルが良いと思える人を私は見たことがありません。
男性であれば、体重だけにこだわりすぎると、最終的にはガリガリで肋骨が浮き出て、お腹が出ている餓鬼のような体型、またはドラム缶のようにメリハリがないまっすぐな体型になることが多いです。
そしていつまで経っても、逆三角形の夢は叶いません。
私の言っていることが信じられないのであれば、どうぞ体重主義を続けてください。
私はそれを否定しているわけではありません。
女性であれば、私の好きな岡部友さんのようなスタイルになることは不可能だと思います。
下半身が細く、ドラム缶のような体型になるかもしれませんが、体重が目標値に到達しているわけですし、本人がそれを望んでいるのであれば、仕方ありません。
私や他の男性は、岡部友さんのようなスタイルの女性に魅力を感じますが、自分の理念を尊重し、体重主義者としてボディメイクを進めてください。
体重主義者の方々は、根本的な考え方が私とは異なるため、お互いを受け入れることは難しいと思います。
私も20代の頃、身長は174cmで体重は95kgでした。
運動もせず、不健康な生活を送っていた当時の私は、ウエストが100cmを超えるメタボデブでした。
女性にこき使われることはあっても、男性としては、見向きもされませんでした。
その後、女性にモテたいという一心でダイエットをし、毎日2時間走り続けて体重を65kgまで落としました。
毎日体重計に乗り、1kg増減するたびに一喜一憂していました。
65kgまで痩せた時の写真は過去にツイートをしていると思います。
全体的にガリガリなのに腹筋は割れていませんでした。
完全なドラム缶体型でした。
個人的には自分の体型は65㎏の時よりも今の90㎏の方が好きですし、これからも、筋肉が増えて体重が増えていく分は大歓迎です。
こんなことを考えていると、他の人から見た体重は本当にどうでもいいと思いませんか?
数字は単なる結果に過ぎません。
年を取るにつれて、もちろん骨格も変わってきますから、同じ体重を維持し続けることは、実はスタイルが悪くなっている証かもしれません。
そこら辺、気にしたことはありますか?
「私は5年前にベスト体重が55kgだったから目標は55㎏」
このような言葉をよく耳にします。
すみません、失礼なんですが、これを聞いた私はいつも少し笑っています。
ベスト体重って何なのか、正直わかりません。
5年間運動せず、有酸素運動程度の運動しかしなかったら、体脂肪は増えているはずです。
体重は当時と同じでも、体脂肪率の増加、または筋肉の減少が起きていて、体型としては最悪の状態かもしれません。
ですので、「ベスト体重」という言葉には少し違和感を感じます。
話が長くなってしまいましたが、体重の数値はあくまでも結果にしか過ぎないのです。
何度も言いますが、私たちは体重を額や背中に表示して生きているわけではありませんよね。
つまり「他の人から自分がどう見えるか」が最も重要になってくると思うんですよね。
数値に囚われず、自分らしいスタイルを追求しませんか?
数値を気にするよりも、筋トレを通して自分自身の健康と、スタイル向上と、メンタルの安定を大切にしましょう。
そして、筋トレを通して自己肯定感を高め、楽しい人生を送っていきましょうよ。
体重なんてどうでもいいじゃん。
私は本当に心からそう思っています。
あ、でも体重制限がある競技者や、病気で体重制限がある方はまた全く別のお話ですよ。
それじゃぁ今日はこの辺で。
ワイマニ
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