ラテンアメリカ原産食材の女王:トマト
皆様いかがお過ごしでしょうか?暑い日が続いています!この夏は特に暑いような気がします。夏を乗り切りましょう!
さて、夏野菜といえばレタスやきゅうり、オクラ、ゴーヤなどがありますが、今回はトマト紹介します!
第一回にも書いたようにトマトの起源は、南アメリカのアンデス地域(現在のペルー、エクアドル付近)が原産とされており、先住民族が古くから栽培していたとされています。
その後、ヨーロッパにも伝わり、スペインで栽培が始まりました。トマトは当初、毒性があるとされていたため、観賞用として栽培されていました。
スペインの「トマト祭り」は有名ですね。
トマトの料理の進化:
トマトは料理に広く利用されるようになり、パスタソースやピザのトッピングなど、さまざまな料理に欠かせない存在となりました。トマトを使った料理は、世界各国で独自のバリエーションが生まれています。
幼少の頃は、私はトマトが苦手でした。別に食卓になくてもいいなぁ、さえ思っていました。けれども海外に行き、ピザやトマトベースの海鮮ブイヤベースや日本でも「トマト鍋」を食していると「病みつき」になってしまいした。
そしてコロンビアではトマト栽培を経験しました、、、が、虫との戦いでした。農業専門家に聞きますと、住んでいた都市(カリ市)の気候がトマトの害虫が繁殖するちょうどいい環境だったらしいのです。結果、虫との勝負には敗れました。虫は強い。
子供のころはナポリタンをよく食べました。少し贅沢にミートソースといったパスタのトマトベースは子供心に嬉しかったのを覚えています。
ミートソースそうです。トマトがなければ、ケチャップもない、ソースもない、またトマトジュースもない、煮込み料理やトマトソースでアレンジされる料理はどのくらいになるのでしょうか?
さて、トマトの栄養価と予防できる病気を復習して、ラテンアメリカのトマト料理を見ていきましょう。どんな病気に効果があるのでしょうか?
トマトの効用を復習して、ラテンアメリカのトマト料理を見ていきましょう!
トマトの栄養、効能
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