人生を豊かにする整体「プライドと頑固」

〜僕がブログを書く理由〜孫世代への医療費負担をなくしたいのです。
ご協力お願いします。簡単です。生涯再発しない健康体を手に入れて持続しましょう。
厚生労働大臣になり医療費を削減して、
孫世代のために入試撤廃、無償の新教育改革する。
RICEのブログ:これは実体験をもとにしたフィクションです。

今回は立場を変えてみました。
「Cさん」は京都のぶり返さない整体院の院長です。
「僕」は患者です。もう痛みはないのですが
周りの人の為に ぶり返さない方法を学び中です。
今日もCさんの整体院にやって来ました。

Cさん:「今日は体調どう?」

僕:「ん〜、あんまり変化感じないですね。
家でのウォーキングの宿題もちゃんとやってますよ?
まああんまり効果が出てないんじゃないかな…。」

Cさん:「そうか。宿題は毎日続けてる?」
僕:「こんなこと本当に効果あるんですかね。
だって、結局自分の体のことは自分が一番よく知ってるじゃないですか?」

Cさん:「確かに、自分の体の感覚を信じるのは大事だな。
治療が不安なのか?」

僕:「うーん、ぶっちゃけて言うと、C先生がまだ若いっていうのが
引っかかってるかもしれないです。
 自分より若い人が自分に合った治療を本当に分かってるのかなって。
なんというか、適当なことを言って誤魔化してるんじゃ
ないかって、少し思ってしまって…。」
Cさん:「なるほど。年齢の違いっていうのは気になるかもな。」

僕:「うーん、確かにあるかもしれませんね。
自分の体のことは自分が一番分かってるってずっと思ってきたし…
それに、若い先生に指示されるのはプライドが許さないというか、
負けた感じがして。」

Cさん: 「まあそれは自然だな。
誰でも、自分が理解していることに対して自信を持っているし、
それを崩されるのは抵抗があるもんだろう。
でも、もしかしたら、その感覚は『プライド』ではなく、
『頑固さ』かもな」

僕:「頑固さ…?でも、プライドと頑固って違うんですか?」

Cさん:「例えばソクラテスを知っているか?
彼は自分はすでに知っているという思考では
何も学べないと警告しているんだ。
『自分が無知であることを知っている人が最も賢い』
という言葉を残しているな」

:「どういうことですか?」

Cさん:「簡単に言うと、
自分は正しいという思い込みを手放さないと
責任感も成長も生まれないんだ。

 原因を自分の責任に置き換えて、謙虚に他人に意見を求め、学び、
常に成長する姿勢はプライドが高い人だろう。
頑固な人は真逆だな。
プライドと、頑固さとの違いがわかったか?」

僕:「そう言われると、確かに先生の言うことを
素直に受け入れられなかったのは、自分の知識に
こだわりすぎてたからかもしれませんね…。それが邪魔してたのかも。」

Cさん:「それに気づけたのは大きな一歩だな。
自分の間違いを認めること、
責任感を持つこと
教えを請う姿勢が、
正しい自己肯定、プライドにつながるんだ。
それが自信となるんじゃないか?」

僕:「どうしたら頑固を手放せますかね?」

Cさん:「そうだな今は、過去の間違いを認めること、
自分の責任として 専門家に質問して教わることじゃないか?
自己肯定感はまだまだでも、頑固はなくなると思うぞ。

 人間は社会の中で、互いに助け合い、必要とされながら
生活できる方がいいだろう。
 自分を守るために自信やプライドを持つことは大切だ。
だがそれが頑固さだったら、本当に大切なものが
手に入らなくなってしまうだろうな。」

:「自分を成長させるのが 正しいプライドってことですね。
ありがとうございます、なんだか少し見えてきた気がします。」

Cさん:「アドラー心理学でも話した共同体にとっても、
自分の成長は たくさんの貢献につながると
理解しておくと良いぞ」

 今日は、プライドを捨てる必要はない。そんなお話でした。
最後まで読んでいただき ありがとうございます。
今日が、あなたにとって人生最高の一日になりますように。


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