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YouTubeを見て編み物ができるようになる方法

前置き

料理、語学、歌、ダンス、筋トレ、メイク、、、YouTubeを見ればある程度のことができるようになると言われて久しい。

私も完全習得とはいかないけれど、YouTubeはよく参考にさせてもらっている。

でも、編み物においてはズブな素人からしたら「超簡単と書いてあるのに、この10分弱の動画でどんだけ妙技繰り広げてんすか」と思わずにはいられなかった。

ついこの間までは私もそっち側の人間だったけれど、それでもYouTube等を見ながら試行錯誤を繰り返すことによって、1ヶ月も経てば大物も作れるようになった。

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棒針編みをはじめとしてまだ出来ない事が沢山あるし、編み物を習得している方はゴマンといるので記事としての需要はないかもしれない。

が、「動画を見ても分からなかったから編み物は諦めた」と仰る方によく出くわすというのもまた事実だったりする。

確かに強い動機がないとそうなってしまうのも無理はないと思うが、ただの糸状だったものが形になる過程は楽しいし、完成したときの達成感もひとしおだから、編み物はとても楽しい。孤独のグルメやサ道を見ながらの編み物はさらに至高である。

だからこそ、元ズブの素人としてここでつまずいた、これを見たらできるようになったというのを覚えている限り残しておくことで、編み物仲間を増やしたい気持ちもあったりする。

もし同じところでつまずいたという方が、これを見て編み物を習得してくださったらこれ以上の嬉しさはない。その時はコメント等で教えて欲しいです。

という事で、長すぎる前置きを終えて本題に入ることにする。

参考動画

※ズブの素人だった頃は編み始めの部分を見るだけでもう???だった。それでも出来るようになった方法を順に紹介していきたい。

動画を見ながら一緒に手を動かす

YouTubeに編み物を習う時には、これを行う事が必要不可欠。

私はこの大前提に気づくことすら、時間がかかった。

なぜなら動画を見ているとそれなりに出来るようになった気がするからだ。

作りたいものをあらかじめ決めて、それを元に材料調達

ありがたいことに、ほとんどの動画には用意するものを紹介しているのでそれを見てから買いに行くと失敗がなくなる。

私は闇雲に買うから100均を何往復もした経験が多々ある。(付き合わせた夫よごめん)

また、これをしないと動画を見ながら一緒に手を動かすという一番大切な事も物理的にできなくなってしまう。

なので、良い子はそこだけでも見てから買い物に行こう。

※用意するものは大抵冒頭に紹介されるので、最悪売り場でも見れる。

何回も動画を止める・分からなかったら他の動画やサイトを見る

材料はわかった。では作り始めよう!となったときにまず、鎖編みという言葉が出てくる。でも鎖編みが早くて分からない。。そもそも毛糸と針の持ち方とは…?

そして気づいたら別の編み方に移っていたりする。

(でも長ったらしい動画なんぞ誰も見ないもんね。私も見ない。)

その時は必ず動画を止めて、分からなかった用語をYouTubeで検索。すると大抵出てくるから編み方を習得し、また動画に戻る。その繰り返し。

例えば鎖編みはこんな感じで動画が紹介されている。

それでも、手前側、奥側どっちに手首を回すか分からないよ…となったら、他の人の動画も見てみる。動画でも分からなかったらやり方を解説しているサイトを見てみる。といった具合だ。

スマホのこのアプリもおすすめ。

何度も書いているけれど、とにかく一緒になって手を動かすのが大事なので、どんなに歩みが遅かろうと自分がちゃんとその工程を終えてから動画を進めることを推奨する。

一段編めば体が覚える

動画を見ているとわかると思うが、多くの作品は全く同じ作業を何十回、何百回と繰り返す。

一度編み方を習得したら結構体は覚えるもので、忘れても動画やサイトを見るとすぐに思い出せるくらいにはなると思う。

そうなったらこっちのもので、一段編めば二段、三段、、とどんどん作品が大きくなってくる。大きくなってくる作品を見ながらニヤニヤし、モチベーションをあげてまた編むことを繰り返す。

このような感じで作りやすいものを回り道をしながら作っていったら、1ヶ月もすれば大抵のものが気づいたら作れるようになったというのが、私の習得方法。(ここまで行き着くのに長くてすみません。)

編み物の他にも、YouTubeではあらゆるものの使い方、作り方を紹介してくれている。

今年は、副業で稼ぐ準備をするために、編み物の他にも独学で何かを習得するのも目標だったりする。もし達成できたらまたnoteに書いてみたい。

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