デカフェのコーヒーを楽しむということ
コーヒー、大好きです。
ですが、どうやらコーヒーが体質に合わないかもしれない。
以前から、薄々気づいてはいたものの見て見ぬ振りをしていました。
とある機会に自分の身体にあった食べ物、合わない食べ物を調べてもらいましたが、そのときに合わない食べ物で真っ先に出たのが「コーヒー」でした。「カフェイン」ではなく「コーヒー」
そもそもコーヒー豆の持つ何かがあまり合わないのかもしれません。
とはいえ、もちろんコーヒーをやめるつもりはさらさらなく、自分の身体の調子を見てもやめるほどではないと感じています。ただ、飲み過ぎないよう気をつけています。
いずれにせよコーヒーはやめられないので、せめてカフェインだけは摂りすぎないに越したことはないので、普通のコーヒーとデカフェを交互に楽しむことにしています。
改めてデカフェとカフェインレスの違いを確認してみた
デカフェ、カフェインレス、ノンカフェイン、何が違うの??
よくあるあるのこの質問ですが、改めて自分の認識が正しいかもう一度調べてみることにしました。
・デカフェ
・カフェインレス
この二つは同じ意味合いを持つ。カフェインを取り除いたものに対してこのように表現する。しかし、100%カフェインを取り除けるわけではなく、若干はカフェインが残る
カフェインのあるものからカフェインを取り除いたものをカフェインレス、またはデカフェと言います。
カフェインを持つものはコーヒーだけではなく、紅茶や日本茶、烏龍茶にもカフェインは入っています。
そのため紅茶や緑茶など、コーヒー以外でもカフェインがある程度除去されているものにはコーヒーと同じく、デカフェ、カフェインレスと表示されます。
・ノンカフェイン
カフェインが一切入っていないもの。俗に言うノンカフェインコーヒーは実際はコーヒー豆を使用したコーヒーではなく「コーヒーもどきのような飲み物」を表す
コーヒーもどきのような飲み物、いわゆる「コーヒーではない」ということ。
よく見かけるもので言えば
・たんぽぽコーヒー(たんぽぽの根)
・チコリコーヒー(チコリの根)
などが一般的ですね。成分を見てもわかるように全然コーヒーではなく、コーヒーのような色と雰囲気でコーヒーを楽しもうというもの。
そのため、「ノンカフェインコーヒーはコーヒー豆ではない」と認識して飲む方がいいですね。妊娠中など、どうしてもカフェインを入れたくない時に力になります。
美味しいデカフェを探す旅
数年前から美味しいデカフェコーヒーを求めて、いろいろなコーヒーを買いまくっています。
正直言うとコスパも含めて考えた時に「飲み続けたい!」と思うデカフェにまだ出会えていません。
30種以上は余裕で試していますが、つい先日届いたデカフェもワクワクしながら味見をしたものの気分は「チーン…」となりました。
某人魚マークのコーヒーショップでもとりあえず飲みますが、とりあえず、飲んでます。はい。
これまで飲んだ中で、なかなかよかったもの
いろいろ試した中でまだこれ!!というものに出会えていませんが、とりあえず迷ったらこれだな、と思うデカフェとノンカフェインを参考に載せておきます(あくまでも個人的な感想なので、好みかどうかは責任持てませんが…)
http://www.ncc.co.jp/foods/leroux.html
(こちらは完全なノンカフェイン。コーヒーもどきですが、なぜかクセになる。ミルク、シナモンと相性良し!ネットやカルディでも売ってます)
https://www.amazon.co.jp/マウント-ハーゲン-MHN03002-マウントハーゲン-カフェインレスインスタントコーヒー100g/dp/B01C5JMW90
(こちらもカルディでも売ってます。インスタントなのになかなか美味しい)
https://www.amazon.co.jp/ラバッツァ-デカフェ-カフェインレス-VP-250g/dp/B000IZEQ8O
(もはやカフェインレスとは思えない。普通のコーヒーのよう。コーヒーの粉が細かすぎて抽出に時間かかりますが…。カルディにもあります)
コーヒーの効果はやっぱり素晴らしい
ちなみに個人的な症状としてコーヒーを飲みすぎると手先、足先など、末端が冷えます。
特に冬場は飲む前と飲んだ後は極端にわかります。そして飲みすぎると妙な倦怠感を感じます。人によっては眠れなくなる、という方もおりますね。
それでも、やっぱりコーヒーは素晴らしい飲み物だと断言します!
なんと言ってもあの香り。
淹れたてのコーヒーの香りがお部屋中を満たすあの瞬間、毎日のことながらなんとも言えず幸せな気分になります。
癒されます。まさにアロマセラピーです。芳香療法です(笑)
そしてほどよく飲むことで得られる、カフェインが持つ素晴らしい働きは、中枢神経を覚醒させたり、眠気や疲労も軽減すると言われています。
やはり集中したい時にも欠かせませんね。
これからも普通のコーヒーを一杯と、二杯目はデカフェのコーヒーという、このスタイルは続いていくことでしょう。
それと同時にいろいろなコーヒーを飲んだり、探したりするのは楽しくてワクワクするので、やっぱりやめられないのであります。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?