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自宅子育てスタート!退院後、短期間で授乳量を伸ばした話【育休日記6】

待ちに待った3人暮らし

生後20日で娘が無事に退院し、いよいよ3人での生活が始まりました。
これまでは長くても1日2時間しか一緒にいられなかったので、
24時間いられる喜びで最初はずっと赤ちゃんを愛でてました(笑)

授乳は苦戦しつつも

授乳に関しては相変わらず飲む量が少ない我が子。
生後1か月を前にして、毎回40ml~多くて60ml。
こればかりは長い目で見るしかない。

ただ、病院とは違い1日に何回も自分たちで飲ませられる。
自分たちも飲ませ方のコツが少しずつわかってきて、
日に日に授乳量は増えていきました。

最初は1日トータル400mlしか飲まなかったのが、
2週間で600mlまで飲めるようになりました。
妻の母乳量も少しずつ増えていき、
色んな事が良い方向に回り始めました。

正直、病院では1日1回しか授乳できなかったし、
毎回40ml飲めるか飲めないかの戦いをしていたので、
あまり赤ちゃんの成長を感じられていませんでした。

しかし、一日に何回も一生懸命おっぱいを吸い、
ミルクを飲む我が子を見て、ようやく成長を感じられました。


ベビースケールとぴよログが大活躍

短期で授乳量を増やせたやり方をご紹介します。

と言っても、誰でもやってるシンプルなやり方ですが、
「授乳量とタイミングの管理をきっちりする。」
ことが、2週間で授乳量が増えた最大の要因だと思っています。

特に母乳の場合も、授乳量を押さえることがポイントです。

我が家は混合ミルクだったので、
まず母乳を上げる時に、必ずベビースケールで授乳前後の体重を測り、
飲んだ母乳の量を把握します。
その後、足りない分を粉ミルクで補います。

 ・毎食何ml飲んだのか?
 ・赤ちゃんは今どれくらいの量を飲めるのか?

これらを把握できるので、適切な粉ミルク量を調整でき、
無駄に粉ミルクを作らなくて済みます。

ここでポイントなのが、
粉ミルクは少しだけ多めに作ること。
赤ちゃんは成長が早く、すぐに飲む量が増えるので、
普段飲む量+10~20mlを目安に、ミルクを作りました。

これらを毎食欠かさずに行うことで、

 ・どれくらいでお腹が減るか
 ・ミルクをよく飲む時間帯
  (必ずしも毎回同じ量を飲むわけではない)

等の傾向が見えてきます。
これら傾向が見えてくると、

 ・お腹いっぱいなのか?
 ・単に眠くてグズってるだけか?

等、飲んでほしいときにミルクを飲まない場合の理由がわかるようになります。
グズってる場合は、あやしながら飲ませると飲むことが多いので、
毎食飲ませたい量を飲ませることができました。

こうして我が子は順調に授乳量を増やすことに成功しました。
もちろん、相手が新生児なので、毎回この通りにいかないケースもあります。その場合もしっかりとぴよログに記録を残すことで、何が原因だったかを分析する一助にできます。
何事もしっかりと記録を残して積み上げることが大切なので、
そういう点ではぴよログは最高のツールです。

ベビースケールを使ってる人は少数派だと思いますが、
私たちにはMUSTでした。

 ・自分がどれくらい母乳を出せるのか
 ・出る母乳量は増えてるのか

が見える化されるので、
母親としてもモチベーションを保つきっかけになります。

この2つを使って授乳量とタイミングを管理することで、
我が子は着実に成長していきました。


父母兄妹訪問ラッシュ


待ちかねていたのは自分たちだけではない

娘が退院し、喜んでいたのは自分たちだけではありません。
待ってましたとばかりに父母兄妹から連絡が殺到しました。

自分の兄妹にもすでに子供はいるのですが、
NICUへ入院したのは我が子だけだったので、
とても心配してくれていました。

普段あまり連絡を取らない両親とも、
今は頻繁に連絡を取り合うようになったので、
我が子のおかげで家族の絆も深まりました。

また、平日でも祖父母に会いに行けるので、
育休のありがたみも感じています。


内祝いはギフト通販専用サイトで

ありがたいことに、心配してくださった友人・知人からも多くの出産祝いをいただきました。
返す内祝いも多くなりましたが、我が家はシャディギフトモールというサイトを活用しました。

このサイトを選んだ理由は、
 「オリジナルメッセージカードが無料で作れたから」
です。

赤ちゃんの写真とメッセージ付きの内祝いを送ることができます。
また、複数人に同じ内祝いを送ることも比較的簡単にできました。


最後に

本日はここまで。
次回は育休中の夫婦の家事・育児の役割分担について書いていきたいと思います。

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