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花粉症を予防せよ!

今年の花粉の量はとても多いみたいですね。

皆さん体調大丈夫ですか?

今回は花粉症予防について、身体のゆがみ、筋肉の緊張、栄養の3つから解説していきたいと思います。

①身体の歪みから花粉症はひどくなる?


まず身体の歪みから説明していきます。
花粉症はアレルギーの一種で、感受性が敏感過ぎるために起こるものです。

この感受性が敏感になり過ぎる原因は胸椎の3、4番のズレによる神経圧迫が原因になることが多いです。

この神経が圧迫されると、自律神経のバランスを崩して、感受性を敏感にさせます。
それにより花粉症の症状が出やすくなります。

②筋肉の緊張から花粉症はひどくなる?


先程の、胸椎3、4番のズレによる神経圧迫の結果硬くなりやすい筋肉がでてきます。

それは、三角筋、前鋸筋、膝窩筋という筋肉が硬くなります。

場所はここになります。

三角筋
前鋸筋
膝窩筋

ここの筋肉を軽く10〜20回さすって刺激を入れてあげるだけでも胸椎のズレは戻りやすくなります。

あとは首、肩、胸鎖乳突筋のマッサージをしっかりしてあげて下さい。

ここは迷走神経という神経が走っているので、この筋肉を柔らかくしておくことで、内臓全ての働きを活発にし、代謝を高めます。

それプラスで、お灸を胸椎1〜4番の横にしてあげるとさらに効果が出ます。

胸椎1〜4番(首を曲げて一番出っ張るところが頚椎7番になり、その下から胸椎になります)

オススメはこれです。


③栄養をしっかり取れば花粉症は予防できる?

最後は栄養について書いていきます。

粘膜を丈夫にする為、高タンパク、ビタミンA、ビタミンDをしっかり摂りましょう。

①高タンパク

ストレス時、つまり花粉症時は、花粉処理の酵素としてタンパク質がより多く必要になってきます。

私はプロテインで普段の食事から摂れる量プラス
60gを摂っています。


②ビタミンA

粘膜を強化する為に必要な栄養素です。

ビタミンAを高用量でとるには高タンパクが必要になります。

タンパク質不足では細胞膜を不安定にさせてしまう為、頭痛や発疹が出る場合がありますので、必ず高タンパクを摂りましょう。

私も花粉症なので1日30000IU摂っています。

オススメはこれです。


③ビタミンD

ビタミンDはかなり有効です。これは服用してビックリするくらい反応でます。

日本では秋から春にかけての日光量では中々十分なビタミンDが合成されません。

ほとんどの人が不足しているとも言われています。

花粉症=ビタミンD不足です。

サプリメントではビタミンD3を選んで下さい。

まずは10000IUから摂りましょう。

ビタミンDを高用量で摂ると、ビタミンA、Kを消費するので、納豆を1日1パック摂ってあげると良いでしょう。

私は1日30000IU摂っています。これでかなり花粉症の症状は抑えられています。

オススメはこれです。


しっかり身体を整えれば花粉症の症状もかなり抑えられると思います。薬に頼らない健康な体を目指しましょう。
参考になれば幸いです。ではでは。

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