【ゲーム紹介】モンスターと一緒にサンクチュアリを探索して俺だけの相棒を育てる楽しさ【Monster Sanctuary】
こんにちは、みどりぶです。
今回はメトロイドヴァニア&モンスター育成RPGであるMonster Sanctuaryについて紹介させてください。
横スクロールアクション&育成RPGのいいとこ取り
本作は横スクロールでフィールドを探索するメトロイドヴァニア要素と
モンスターを仲間にして育成して戦闘するモンスター育成RPG要素を
かけ合わせたゲームになっています。
サンクチュアリを探索して
仲間のモンスターと協力しながらパズルを解き、
野生のモンスターと戦闘して、
偉大なモンスターキーパーを目指します。
対応プラットフォームはこちら。
Nintendo switch
PS4 / PS5
Xbox series S|X
Xbox One
steam
魅力1:自由度の高いスキルツリーで自分だけのモンスターを育成
モンスターたちには
それぞれ異なるスキルツリーがあります。
レベルアップで得たスキルポイントを消費して
戦闘で使うスキルを取得します。
1体のモンスターの中でも
3~5種類ほどのスキルツリーがあります。
どの属性のスキルを取得するか、
バフ/デバフ要員として育てるか、
回復やシールド付与で耐久戦に持ち込むか、
戦略の幅が広くて面白い!
組み合わせ次第で戦略も変わるので、
同じモンスターでもプレイヤーごとに個性が出そうで面白そう。
他にも、
ステータスアップに繋がる武器やアクセサリーもモンスターごとに装備できます。
構成は無限大。
もっと言えば、このゲームでは戦闘で役立たないモンスターがいません。
レベル上げで戦闘スキルが取得できるようになっています。
その子の特技を伸ばしてあげれば、
どんなモンスターも輝けるはずです。
魅力2:モンスターの力で道を切り開く!探索アビリティ
モンスターの役割は戦闘だけではありません。
それぞれ探索アビリティを持っており、フィールド探索で役立ちます。
真っ暗で先が見えない…
探索アビリティ「イグナイト」で
たいまつに火をつけましょう。
ジャンプじゃ距離が届かないときは、
探索アビリティ「飛行」で短い間だけ空を飛べば届くかも。
他にも、雷のマークがついたオーブであれば、
探索アビリティ「ライトニングボルト」で
起動させることができます。
このように、
モンスターたちの力を借りることで
探索できる範囲を広げていくことができます。
モンスターごとにそれぞれ異なる探索アビリティを持っているため、
いろんなモンスターを積極的に集めたいところ。
昔のポケモンだと、
「いあいぎり」なんてバトルで使わないけど
先に進むためには必要だから…
と嫌々「いあいぎり」要員を
手持ちに加えていました。
(近年はそんなことする必要なくなりましたね。)
戦闘に使用するメインパーティーは6体という制限はありますが、
このゲームでは仲間になったモンスターは
いつでもメインパーティーと入れ替えできます。
探索のために手持ち枠が1つ埋まってしまう…
というような心配もないのが嬉しいポイント。
魅力3:本当に好きなモンスターと一緒に旅できる嬉しさ
フィールド探索のときにはモンスターが1体、
自分のそばをついてきてくれます。
そのモンスターの探索アビリティが使用でき、
モンスターの交代で探索アビリティを切り替えます。
この仕様がなんだか愛着が湧くんです。
ただ戦闘させるわけじゃない、
一緒にこの広大なサンクチュアリを冒険しているんだな、という感覚を強めてくれます。
ポケモンでいつも感じていたのが
「本当に好きなモンスターを連れて歩けない」
という点でした。
私はマグカルゴとパッチールが好きでした。
しかし、彼らよりもっと強いポケモンがいっぱいいるわけで、
結局勝つためにもっと強いポケモンを使って進めることになるのです。
本当はこの子と旅がしたいのに…
結局ただの戦闘要員としての仲間でしかないのだろうか…
そんな思いがあり、いつもポケモンにそこまでハマれなかったんですよね。
でもこのゲームでは戦闘要員でなくとも、そばに連れて歩くことができる。
なんだか嬉しいのです。
あなたの心から気に入ったモンスターと一緒に冒険をしましょう。
その他 良かった点/人を選びそうな点
その他、良かった点を挙げます。
モンスターの進化は任意
特定のアイテムで進化可能。進化しないと弱いということもなさそう。モンスターは111種類
意外と多い!戦闘終了ごとにHPが全回復
引き返す必要がないため、ゲーム進行がスムーズ。獲得EXPは全員に付与
レベル上げ、育成がラクチン。オンライン対戦あり
腕試ししたい方は挑戦してみましょう。
また、以下に当てはまる場合はハマらないかも、という点も挙げます。
コマンドバトルだけ楽しみたい人
ゲーム全体の比率としてはコマンドバトルと探索の半々なイメージ。アクション性を求めている人
メトロイドヴァニアではあるが主人公にHPはなく、落下しても落ちる直前に戻るのみ。緊張感はなく、あくまで探索というイメージ。
まとめ
横スクロールアクションとモンスター育成RPGの要素のいいとこ取りで、1つのゲームでどちらもストレスフリーで楽しめます。
私がポケモンに抱いていた不満点を
このゲームでは解消してくれていて個人的に刺さったゲームでした。
以上、参考になれば嬉しいです。
最後に、私の相棒であるKorone(モンスター名は「マグマムシ」)を紹介させてください。
見た目がチョココロネみたいだなと思って命名しました。
この子は火の攻撃と同時に自身にシールドを付与して耐久力を上げ、
相手のHPを火傷でじわじわと削る戦闘スタイルです。
この記事の執筆のための探索中に進化の樹を見つけたので、ためしに進化させみたのですが…
全然チョココロネじゃなくなってしまいました。
少しショックでしたが、ここまで旅してきたKoroneであることに変わりありません。
これからもよろしくな、Korone。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!