【スマホ課金とレモネード売り】じゃあ、ママの心を動かしてごらん?
「課金したい!」
うちの子たち、たまにスマホゲームで「課金したい」って言ってくるんだけど
ただ「課金したい!」じゃダメね。
「自分のお小遣いから払う」これもダメ。
どうしたら課金許可してくれると思う?
「ママの心を動かしてごらん?」と。
すると子どもたち、必死に考える。
商売でも一緒。
どうしたら喜んでくれるかな?
どうしたら行動してくれるかな?
相手の心を動かす、って、けっこう高度な心理戦。
ちなみにうちの子たち、何回か課金に成功してる。
(もちろん課金は、お小遣いから自腹。笑)
これ、「レモネード売り」と一緒だと思うんだ。
米国では、子どもがお小遣いを欲しがると、親がレモネードを作って近所に売ってきなさいと言うことがよくあります。しかし、ただレモネードを作っただけでは、誰も買ってくれません。
(中略)
近所にレモネードを売るという行為は、単にお小遣いを稼ぐことが目的ではなく、どうすれば人に喜んでもらえるのか工夫することが大事であり、そして、人が喜ぶモノを提供できれば結果的にお金も儲かるというビジネスの本質について学ばせようとしているのです。
課金したい。
お金を儲けたい。
どっちも一緒よ。
あなたの都合だけじゃ、
お母さんもお客さんも動きませんって。
考えてごらん。
アタマ使って考えてごらん。
ママの心を動かしてごらん😁
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