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特に高齢者は熱中症に注意!対策ポイントを紹介♪
こんにちは!
ゲーム、アニメ大好き♪有料老人ホームで働いている看護師松本です😊
だんだん蒸し暑くなってきましたね😓
外に出るのにも日傘を差さないと厳しい暑さのように感じます。
コンクリートも熱くなっているので、歩いていると下からも熱気が・・・💦
こんな時期に注意するのが熱中症です!!
高齢になると暑さが鈍感になったり、昔の方はクーラーをつけるともったいないからと暑い部屋で暮らしていたりします。
家族や近くに住んでいる高齢者の方は大丈夫でしょうか?
今回は、そんな気をつけていきたい熱中症についてお話しします😊
1.熱中症について
最近、ニュースでもよく聞かれますが、熱中症とはなんでしょうか。
熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節 機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、 救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。
長時間の暑さにやられて、体の機能が上手く動かなくなるようです。
場合によっては亡くなる方もいるくらいって恐ろしいですよね😣
雨の合間に突然気温が上がったなど、体が暑さになれていない時期にかかりやすい病気でもあります。
また、寝ている間も注意みたいです!
夜になって気温が落ち着いているように思いがちですが、日中に太陽の熱を家の天井などが蓄えて室温を高くする現象が起きます。
防犯のため鍵を閉めて部屋をブロックするため、余計に熱がこもりやすく外の方が涼しいっていう体験ないですか?
そのため、1日中通して熱中症や脱水に気を付ける必要がありますね💦
2.熱中症対策のポイントを紹介
■暑さを避けましょう!
外では、炎天下や湿度の高い場所を避け、日傘や帽子を着用して日陰を歩くようにすることがおすすめです。
最近は、男性でも日傘を使用して歩いている人を見かけます。
サングラスで目を保護したり、体を守ることは大切です。
室内では、気温が高い日や雨が降った後の湿度の高い日は、適宜冷房や扇風機を使って温度を調節するように徹底しましょう。
特に、高齢者は昔からそんな機械使わずに過ごしたからいけるって思っている方が多く、窓を開けるだけで過ごして熱中症で倒れる方が増えています。
■こまめに水分補給をすることが大事!
起きた時や入浴の前後は、不感蒸泄といって寝ている間も汗として水分が体の外へ排出されているので水分補給しましょう。
運動したり、外を歩いたりして汗をいっぱいかいた後は、水分補給と塩分も補給するようにしてください。
塩飴やスポーツドリンクなどで補給するのもいいですね♪
また、この時期アルコールを飲んで寝る方も多いと思いますが、アルコール類やコーヒー、緑茶は利尿作用があります。
夜中にトイレで起きて睡眠が妨げられるだけでなく、脱水症状につながることもあったり・・・。
まとめ
最近、病院ではコロナや熱中症で運ばれる患者さんが多いようです。
特に、昔とは違い異常気象が続いており、どんどん気温が上昇しています。
熱中症や脱水が進むことで、血液がドロドロになり脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすリスクが高くなるため、対策をすることが大事です!
高齢者の独居は特に倒れていても発見が遅れる場合があるため、周りも注意して連絡を取り合うようにしていきましょう😊