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突破
染み付いた癖は
1回や2回では
1日や2日では
どうにかならなくて当たり前
だけど
どうにもならないって諦めたら
そこで終わり
変えられるはずのものも変えられず
その先の自分には出会えない
真逆を向こうとするからには抵抗や痛みが生じるだろうけど
なりたい自分はその先にある
どんな抵抗が出てこようと
どんな痛みを感じようと
自分に折れるな
私は自問自答しながら言い聞かせて
自分で自分をリハビリしてやろうと腹を決めた
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』という本をご紹介いたします
『私はここから始まった』と言っても過言ではなく
私は閉じている自分を改革する第一歩として
この本を読むことを選びました
![](https://assets.st-note.com/img/1676920159477-O2P9niBX0n.jpg?width=1200)
家庭とビジネスシーンを例にしたストーリー仕立てで
私は読みやすかったと思っております
が
だがしかし
読みやすいのと受け入れやすいのは違うのよね
最低でも3回は読んだような気がしてる
1回目
わかるっちゃーわかるけど、けどっ!
という抵抗がバンバン出てくる
魔の二歳児並みの状態で読み終わった
2回目
魔の二歳児のまま読み終えてほっといたら意味がないのですぐ2回目
今度は気になったり大事かもよ?って思ったところを紙に書きながら読む
まあ〜そぉかもねええ〜ぐらいの感覚になっていたかと思う
3回目
2回目よりももっと立ち止まり、じっくり自分と重ね合わせながら読む
本を汚せない性分なので、付箋に書いて本に貼りながら読み進めた
過去の記憶を引っ張り出して重ね合わせるのは痛かった
魂レベルで痛くて苦しかった
見た目はいい年、中身は二歳児で始まったこの本との付き合いのおかげで
きっかけはあったものの、私が自ら進んで勝手に自分を閉じてこじらせていた
ってことよね?ってのは納得できた
それからは『あ゙?💢』ってなるようなシーンに直面しても
相手のことを軽く分析すると(いいのか悪いのか)薄ら笑いが出るような感覚になり
いちいち自分だけを卑下して閉じたりしなくなっていった
んで
自分を閉じたクソ詰まり状態に陥っていたわけなんだが
二歳児だった頃を思い出しているだけで軽くなってきた
クソ詰まり解消の兆しだな
さて
前回のタイトルだった『何苦楚魂日々新也』ですが
まず『何苦楚魂』というのは元プロ野球選手である岩村明憲さんの座右の銘で
『人生は何ごとも苦しい時が自分の基礎(楚)を作るのだ』という意味
ヤクルトの二軍でくすぶっていた岩村選手のヘルメットにコーチの中西太さんが『何苦楚』と書き
岩村選手はそれに『魂』をつけ、自身の野球人生の指針としたとのこと
そして『日々新也』とセットになることで
『何事も苦しむことが礎となり、どんな事があっても新しい日が来る』となるのです
クソはクソでも
いいクソにまみれていたらOKなんじゃないか?
ご訪問いただきありがとうございます
byり