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大学生が授業をサボる理由



私も学生時代に授業を
ちょいちょい休んでいましたが
どうして簡単に休むという選択を
取るようになったのだろうか?

私なりに考察してみました。


1 大学の授業がつまらない

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大学の教授は小、中、高の先生とは異なり
決まったカリキュラムを教えるというより
教授の研究内容に沿ったものを触れてるため


学問や教授に対して興味・関心が湧かないと
つまらないと思ってもおかしくないでしょう。


2 大学生活に対して目的を持てていない

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・何を学ぶため
・何を目指して
・何になるため?


この辺が決まってないと
授業に参加する目的は
見出せないでしょう。


今の大学生を見てて
未来を考えている人と
どこか諦めを持ってる人で
大きな差があるように感じます。


学生時代で時間があるからこそ
自分の将来どんな人間になりたいか?
それに対する核となる時間を作る
機会になって欲しいと思います。


3 痛みを伴っていないため

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大学の授業料って年間で
国立だと100万弱私立だと200万ほど
掛かっています。


しかし、大半の人たちは親にお金を
出してもらって学校に通っています。


これがもし身銭を削って
授業を受けていたとしたら
簡単に授業を休むという
選択を取れるでしょうか?


日本の教育システム上、
自分でお金を払って学びに行く機会は
意図的に組まない限りやって来ません。


だからこそ、自分から
学びに対してお金を使う感覚を
学生のうちに養えると
世界を広げる機会になると思います。



人の行動は目的の差で変わります。
目的の差は覚悟によって決まります。


自分の人生と向き合うためにも
若くて時間のあるうちに学びに
お金を投資しましょう。

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