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Day46 2024夏旅行 阿蘇~高千穂~熊本~三角西漁港

9月2日~4日にかけて、2泊で熊本県に行きました。
我が家の旅行は、北方面が多く、南西方面は大阪止まりでした。沖縄には行ったことはありますが、大阪から沖縄の間が抜けている感じです。
思い切って、九州までいくことにしました。

1日目:黒川温泉

羽田から熊本空港まで航空機で向かいました。
熊本空港は、今は屋外工事中。建て替え後の空港は、降り立った時に清々しい気持ちになります。
レンタカーを借りて、黒川温泉に向かいました。
宿泊したのは、瀬の本温泉ホテル。黒川温泉の中心部からは離れますが、天空の露天風呂に惹かれて選びました。
早朝は、露天風呂から雲海を見ることができ、山好きにはたまらない温泉宿です。
1日目は、温泉宿でゆったりと過ごしました。

2日目:阿蘇 大観峰~天照大御神神社

2日目は、阿蘇のドライブと壮大な景色を楽しみました。
約9万年前の噴火から出来たカルデラ。
大地の雄大さを感じます。
平地では30度を越える夏日とのことでしたが、阿蘇は陽射しは強いですが風が清々しい。いつまでも眺めていたい気色でした。

壮大なカルデラを感じられます

黒川温泉の近くにある鍋ケ滝公園はオススメです。
「おーいお茶」のCMにも使われたことがあるそうです。
滝を裏からみることができます。

鍋ケ滝公園:滝を裏から見ることができます。

宿泊は熊本城の近くと決めていたので、阿蘇から熊本市内に行くにはまだ時間がありました。
「高千穂方面」という道路標識を良く見かけたので、そちらにも行くことにしました。
高千穂は神話の世界。ガイドを見ると天照大御神の天岩戸を祀った神社があるとのこと。
私はこの神話が日本人らしくてとても好きで、これは良い機会と行くことにしました。天岩戸は撮影が禁止されている世界で、それがより一層神秘を感じさせます。
こんな暗がりに天照大御神様はお隠れになったのだと感慨深げにお参りをしました。

3日目:熊本城と三角西漁港

熊本市内の観光に加え、九州の海を見たくて、3日目は、熊本城に行った後に世界遺産でもある三角西漁港まで足を延ばしました。
熊本城では、再三の、地震と火事と戦争に見舞われながらも、再建を幾度と繰り返してきた過程をつぶさに見てきました。
都市の核となるお城は、熊本市民にとって誇りなのだと思います。
「大阪城よりも大きい」と九州に初めて足を踏み入れたときの加藤清正の言葉です。本当に、広大な敷地を持つ熊本城です。お堀に沿って植えられた緑も豊富で、癒されます。

熊本城;お堀が隠れるくらいの豊かな緑量

三角漁港は、明治期の漁港の姿をそのまま残していることで世界遺産に認定されています。
当時の倉を改装したカフェでゆったりと過ごし、周囲を散策しました。
しかし、人通りは少なく、当時の賑わいは感じられませんでした。変わりに、磯の香りとゆったりとした水面、遠くに見える天草の島々が気持ちを癒してくれました。

三角西漁港:カフェのテラスより撮影

今回の旅行は、木下斎さんオススメの「現地に来てから行程を考える」を実践しました。
天気もよく、当初考えていたものよりもアクティブにすることができました。木下さんのアドバイスに感謝!です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

※忙しい中で、noteを更新する方法を見つけました。
 通勤電車の中でスマホで書いて、家で清書する。
 しばらく更新に時間が空いていましたが、この方法で再開できそうです。


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