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サウナについて私が知ってる二、三の事情

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ほぼ毎日行ってます

サウナブームだからというわけでもなく、気が付けばサウナと水風呂無しでは生きれない体になってしまった僕は、ほぼ毎日のペースでサウナに行っています。主に行ってるのは地元の銭湯「都湯」で、入湯料430円+サウナ70円の500円ぽっきりでサウナ+水風呂をキメることができる素晴らしい銭湯は文化だ!

   この都湯は2年程度の休業というかほぼ廃業の状態から、2018年11月に再オープンされて、自宅から近いこともあり毎日通うようになりました。それまではスーパー銭湯やサウナ施設を利用していたのですが、コスパ的にも利便性からも毎日利用できる銭湯を完全に愛する男になってしまったのです。

サウナハットについて

頭髪および頭皮の保護、発汗管理のためにサウナハットをかぶっています。たまに忘れてタオル巻いてますが、やはり羊毛フェルトのサウナハットとは歴然の差があります。

このサウナハットですが、ちょうど1年ぐらいで寿命を迎えて、先月から二代目です。初代も二代目も新品のウチに2回ほどお湯で手洗いして、その後は洗濯せずに乾燥させるだけでつかってます。落としたりして泥や汚れがついたときはお湯で洗ってますけど、ほぼ乾燥させるだけでいい感じに使えます。

(書くまでもないけど、タオルや下着はもちろん毎日洗ってるぞ)

洗わないことに抵抗がある人いるかも知れないんですが、たぶん毎日洗うと一か月ももたずにボロボロになってしまうんじゃないかと思うので、逆に毎日洗ってる人がいたら、どれぐらい持つか教えて欲しいです。

まあ、僕はまだ在庫が48個あるので、毎日洗っても良いんですけどね。

ととのいについて

サウナと水風呂と言えばサ道でお馴染みの「ととのったー!」ってトランス状態になるやつですが、あれ、実は、僕はそんなに明確に「ととのったー!」ってなったことは無いです。一番気持ちイイのは水風呂に肩までつかった瞬間で、もう、声でまくりのリラックスしまくりで、そこが一番ですかね。

モーニングでサ道の連載を読みはじめたころは、僕はまだサウナも水風呂やってなくて、あのマンガみてなにこれこんなことなるの?あんな感じになるならいっぺんそれ体験してみたい!って思ってサウナと水風呂をはじめたんですが、明確に「ととのったー!」ってなることはないまま、気が付けば毎日サウナと水風呂を求めるようになってしまっています。

トランスとか言ってるとヤバい人だと思われるよ?
(タナカカツキ先生尊敬してますっ!)

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ととのうことに囚われるな。特別な状態を追い求めるな。

ととのいなんてものはない。

けど、毎日ととのってる。

そんな感じです。

まだら、キリンもしくはサウナ桜について

まんきつ先生のマンガで知った「キリン」状態

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橋本先生のサウナめしのマンガ

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では「サウナ桜」なんて、それぞれいい感じの描写がされてますが、サウナ水風呂キメてると毛細血管が浮き出てくる感じで体にまだら模様が現れます。

これ、まんきつ先生は男性専用サウナの女性解放デーで頭まで水風呂につかる体験をしたときに出てきて、橋本先生は「しきじ」だと1セット目で出てきた、という話からわかるように、普通のサウナ水風呂だと、だいたい3セット綺麗にキメてようやく浮き出てくる、って感じだったのですが。。。

僕は都湯の水風呂と相性が良いせいか。。。

毎日、一発で出ます!

ほかのスパ銭だとやっぱり出るまで3セットかかるので、サウナ室との温度差や相性の要素が大きいんだろうな、と。

カラダを洗うことについて

まんきつ先生の著書の

2巻に(キリンの話も2巻でした)出てくるのですが、サウナ水風呂のたびに体を洗うというのがあります。

サウナ=>水風呂=>休憩=>体を洗う、の繰り返し。

これ、最近僕もやるようになりました。もちろん最初に洗髪と体を洗って湯舟にもつかって一息おいてからサウナのルーティンに入るのですが、サウナ水風呂休憩の後にサウナに再突入する前にもう一度体を洗うのです。
すると、マンガと同様に、水風呂がひと味違うというか、体感で1度下がるぐらいの気持ちよさ。

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マンガの中ではセルフ垢すりという考察がされていましたが、僕はこのタイミングではボディタオルを使わずにボディシャンプーと手で洗うのみです。でも、それでも十分で、単にやっぱり汗が塩分を含むので、それが落とされているのではないか?と思っています。

通常の「サウナ=>水風呂=>休憩」のルーティンだと、水風呂の後にも静かに発汗は続いていて、休憩で体が乾くことにより、毛穴にそれなりに汗を元とした塩分が詰まってしまってるのではないかと。

もちろんその後のサウナでの発汗でそれなりに抜けるんでしょうけど、体を洗うことによりそれを事前にとっておくことができ、毛穴がよりクリアな状態で水風呂に入ることができてるのではないか、と考えています。

この話のオチ

この記事にオチはありません。今日も帰って都湯に行こう。それだけです。

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