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自分の心地よさを探ること
大切にしたいものを大切に/ 感じるままに生きる
これは、noteを始めたときに私が大切にしたいと思っていたこと
心地よさを探る
そしてこれが、今の私が個人的に忘れてはいけないと思っていること
誰しもそうかもしれないけれど、私は、好きなものや心地よいもので囲まれていたいタイプ。
そう思っていても、忙しさや時間に追われてついつい後回しにしがち。
そうなると、どんどん好きが減って、結局、うーん…な時間の使い方をしてしまう。それを感じて、「よくないなぁ」ってまた元に戻ってきて「大切にしなきゃなぁ」って反省する。
それでもまた、同じように繰り返してしまう。
それは「自分の”心地よい”を真ん中に置けていないから」なんじゃないかな、と。
私は私の心地よいものをわかっているつもりだし、それを大切にしたいとは思っている。でも、気づくと大切にできていない状態になっていることもしばしば。
いろんな時間を過ごしながら、「今は心地よいのかな?」って考えられていないということなのかもしれない。
経験上、それを繰り返すと心は麻痺していく。本当は心地よいと思っていないのに、無理にそれを心地よいと思おうとして、疲れていく。
本心から心地よいと思っているものを必死に大切にしようとする気持ちと、今折れたら戻ってこれないとわかっているから「今を心地よいと思いたい」という気持ちが喧嘩する。
その結果、「果たして私は、どの気持ちを大切にしたいのだろう」と迷子になったり「今はきっと心地よいんだ」と誤魔化したり。
きっと、「今、私は心地よいと思えていない」と言えるだけのエネルギーが足りていないということだと思う。心地よいほうへ行くのであっても、移動には力を使わなければならないから。
でも、本来の私は、自分の心地よいことをわかっているのだ。
だったら、心地よいほうへ”行く”のではなくて”戻る”にすれば、もう少し軽やかに動けるのではないか。
自分の安心できる場所へ戻るのは、足取りが重くなるものではなく、むしろ「早く戻りたい」と思えるものなのではないか。
自分の”心地よい”を真ん中に置いておけば、きっと私はもっと軽やかに生きられるはず。そう思える。
だからまずは、「自分の心地よさを探る」ことで、自分が本当に真ん中におきたいものが何か、どうすればそれを真ん中に置いて置けるのか、分かるのではないかと思う。
私が私の心地よさを見失わないように。