人は言葉によって世界を認知する
私は「ことば」を大切にして生きているつもりだ。楽しい時、悲しい時、じんわりする時…どんな時でも、私のそばにはことばがいる。
こうしてnoteを書いたり、本を読んだり、人と話したり。ことばの使い方にはいろいろあるけれど、共通しているのはそのことばによって、自分の中にその世界が広がること。
たとえば、私が「朝、窓を開けた」と発したら、どんな世界を見ているだろうか?
その日の朝に自分が見た景色を思い出す人、窓から見える晴れ渡った空を思い浮かべる人、雨が降っているのを部屋の中か