りな

心地よさを探る

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  • 日本語

    私が「日本語」について考えた一端を綴った記事ををまとめています。

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    私の過去や今、未来について触れています。

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    日々の中で、ふと思ったこと、私についてのつぶやきをまとめています。

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    誰かと私の関わりについて綴った記事をまとめています。

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    私の記事の中で、節目のような記事をまとめています。

最近の記事

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今の私

直感と勢いでnoteを始めてみた。 記念すべき、第1段は何を記そう 単純に、自己紹介とかかな。 2021年、10月の私がどういう立場にいるのかを記しておくことにする。 ・1998年5月15日生まれ ・愛知県出身 ・保育士(1年目) ・音楽、読書、ものづくりが好き たったのこれだけ。 特に飛び抜けて得意なこともなく、 好きなことを好きなようにやりたいだけ 今は、生きていることに精一杯 仕事とかプライベートとか、 そんなことを考える余裕もなくて、 ただ目の前のことに

    • 人は言葉によって世界を認知する

      私は「ことば」を大切にして生きているつもりだ。楽しい時、悲しい時、じんわりする時…どんな時でも、私のそばにはことばがいる。 こうしてnoteを書いたり、本を読んだり、人と話したり。ことばの使い方にはいろいろあるけれど、共通しているのはそのことばによって、自分の中にその世界が広がること。 たとえば、私が「朝、窓を開けた」と発したら、どんな世界を見ているだろうか? その日の朝に自分が見た景色を思い出す人、窓から見える晴れ渡った空を思い浮かべる人、雨が降っているのを部屋の中か

      • やりたいことに、ある言葉を付け足してみる

        私は、自分自身を(見た目も中身も)大きく変えるのが苦手。 そもそも変化が苦手で、でも自分の中で変えたいなと思う部分は見つけられるし、理想もあるからどうにかしたいとは思っている。なんだか矛盾している私。 でもこの頃は、それでもいいんじゃない?って思える瞬間もある。 だから最近やっているのは「自分に無理のない範囲で」と付け足すこと。 例えば、「違う仕事をしてみたい」と思った時。「“自分に無理のない範囲で”仕事を変えてみる」としてみる。 そうすれば「じゃあ、今私ができるこ

        • 「今、書けないけど書きたい」と手が止まった話

          タイトルにあるように、今まさに、「書けないけど書きたい」という状況に直面している。というのも、私には、不定期的に「なんか書けないかも」という時期が訪れる。 今まさに、といっても、そろそろ終焉を迎えられそう。 私が書けなくなる理由は様々で、その都度違う。忙しすぎて文章に向き合っている余裕がない、心が動いていない、もやもやしているけど言語化できない、などなど… そんな時は、一度、全部放り出してやめる。もちろん仕事や日々の生活で「これだけは死守したい」というものは守る。その中

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        記事

          「カラフル」でいたい

          わたしはカラフルなものが苦手で。でもこうしてカラフルなものや綺麗な色のものに惹かれてしまう。 わたし自身は刺激が苦手で、強い色や複数の色を見るのは避けている。でも写真を撮るときは、こうして色がたくさんあるものを撮っていることもある。 それは、一種の「憧れ」のようなもの。 どうしても、明るい、どんな色にも負けない色の人間にはなれない。正直に言えば、なりたいとは思えない。落ち着いた、すぐに明るい色に塗り固められてしまいそうな色の人間だし、そういう人でありたいとも思う。 で

          「カラフル」でいたい

          自分の心地よさを探ること

          これは、noteを始めたときに私が大切にしたいと思っていたこと そしてこれが、今の私が個人的に忘れてはいけないと思っていること 誰しもそうかもしれないけれど、私は、好きなものや心地よいもので囲まれていたいタイプ。 そう思っていても、忙しさや時間に追われてついつい後回しにしがち。 そうなると、どんどん好きが減って、結局、うーん…な時間の使い方をしてしまう。それを感じて、「よくないなぁ」ってまた元に戻ってきて「大切にしなきゃなぁ」って反省する。 それでもまた、同じように

          自分の心地よさを探ること

          準備は念入りに、でも軽やかに。

          何かをするとき、私はいろいろなことを考えてから行動に移すようにしている。いわゆる「臨機応変に」「とりあえずやってみて調整する」というのが苦手だからだ。 考えられるリスクは考えて、ある程度の対処法も見つかって、「よし大丈夫」と思えたら、初めて行動する。 お菓子作りと同じ。材料を揃えて、ちょっとしたコツを知っておけば、美味しく作れる。 何か起これば、「あ、考えておいてよかった」と思える。でも、結果的に、考えたことのほとんどは起こらないもので、「なんだ、意外と大丈夫かも」と思

          準備は念入りに、でも軽やかに。

          人からの”おすすめ”はどうする?

          人に何かおすすめされたら。 今までの私は、「とりあえず試してみる」がほとんど。もともと嫌いなものとか、怪しげなものは避けることもあるけれど。 それを繰り返しているうちに必ず言われるようになったのが、「フットワーク軽いねぇ」ということ。自分ではそんなに意識していたわけでもないけれど、周りから見るとそう見えるらしい。 考えてみると、確かに他の人なら躊躇することでも、結構あっさりやってみているのかも。きっとそれは、自分の選択肢を広げたかったからなのだよなと思った。 知らない

          人からの”おすすめ”はどうする?

          こだわりをつめこんで。

          このキャンドルは、以前、plyonさんに作っていただいたもの。とてもかわいくて、少しずつ、大事に使っている。 こだわりの自分時間に、ゆっくりしたいときに、ぼーっとしたいときに。 「このキャンドルを使いたいの!」というときに使っている。 最近は、誰かの「こだわり」を知るのが面白い。 私自身もこだわりが強い方で、人からは結構面倒だと思われている。自分でも、「自分って面倒な性格してるな」と思うこともあるくらいには、こだわりが強い。 でも最近は、「それが私なんだからしかたな

          こだわりをつめこんで。

          気分を大事にしたいけれど

          「なんだか〇〇したい気分」 日々の生活の中で、一体どれほど、この”気分”を大切にできているのだろうか。 仕事で忙しいから、他にやるべきことがあるから、お金がかかるから、やらないといけないことではないから。 こんな理由で、その時の気持ちに蓋をしてしまうことは、多々ある。私自身、自分の気持ちを大切にしようと思っていても、ついつい後回しにしてしまう。 それを続けてしまうと、私は爆発するのだ。半年に1回くらい。 爆発と言っても、キレるとかそういう感じではなくて、やるべきこと

          気分を大事にしたいけれど

          経験を積んだら、分かることがある

          「経験が大事」 よく言われていることだし、自分が生きてきた中でも感じている。保育を学んでいた立場からも、自分の基礎として、何を経験してきたかは大切だとしみじみ思う。 自分で言うのもおこがましいけれど、私は人と違うという自覚があるから、人とは違う経験をしていると思うし、それが今の私につながっている。 経験をしたからわかっていることがあるのだ。逆に言えば、経験をしていないことはわからないというのが本音。 例えば、私はお菓子作りが好きなのだけど、作ったことのないものに対して

          経験を積んだら、分かることがある

          生理的な好みを感じられたら

          私は、「好きなもの」が多い。加えて、「嫌いなもの」は少ない。それから、「好きではないもの」も多い。 私の中の好きなものは、心地よくいられるもの。そして穏やかな気持ちでいられるもの。とても抽象的なのだけど、心身ともに、「これが必要なんだ」ってわかる。 私は生活が好きなもので溢れていないとストレスが溜まるタイプなので、「好き嫌いのセンサー」が鋭いほうだと思う。 もちろん好みは変わるものだから、「今は何か違うな」と思えばそれを探して入れ替えていくこともできる。ずっと好きなもの

          生理的な好みを感じられたら

          “今の私”が見たいわたし

          どこか、記録のような。 どこか、決意表明のような。 公開するのも緊張していて、それと同時に公開するのを楽しみにしている自分もいる。 今の私は、何を見て、何を見たいと思っているのだろうか。 今の私が見たいと思っているのは、きっと。 好きなことで溢れる毎日を過ごす。嫌いなこととはうまく付き合って、心が落ちていかないように過ごす。 好きなことや、やりたいことは、とりあえずやってみる。無理はせず、心が弾むことに挑戦する。 例えば、こんなこと。 自分のブランドを気長に育て

          “今の私”が見たいわたし

          出来事日記19*北海道・札幌

          なんだかふと、見た風景が思い出されたので書いてみる。 2月に、北海道の札幌へ。祖母との初めての2人旅行。 きっかけは、昨年の夏頃のこと。「一生に1度でいいから、雪まつりに行きたい」と祖母が言ったのだ。私は雪が好きで、冷え性なのに(!)冬の北海道に行ってみたかったので、「じゃあ来年か再来年、行こうよ」とさらりと決まった。 「冬の北海道は大変だよ〜」と聞いていたので、荷物を持ちながら移動しなくてはいけない旅行に対して、膝の悪い祖母は腰が重くなっていたらしい。だから今まで行っ

          出来事日記19*北海道・札幌

          素直じゃなかったから今の自分がいるのかもしれない

          私は前まで(今もだけど)「素直だね」と言われるような人間ではなかった。 というのも、幼い頃から「大人の欲している答え」がある程度わかってしまうタイプだったから。学校でも、家でも、「ああ、こう言って欲しいんだろうな」って思ってしまっていた。 実際、大人が欲しているであろう答えを言えば、その場は収まり、なんなら褒めてもらえる。自分が感じたままに言えば、嫌な顔や困った顔をされたり、怒られたりする。 そんなことが続いたから、私は「自分の中での答えを言うのをやめよう」「相手の気持

          素直じゃなかったから今の自分がいるのかもしれない

          日本人で、日本語で。「ことば」を楽しいと思えている私の感覚

          私は日本語が好き。今までも、言葉の違いを考えることは多くあって、その一端を記事に残しているときもある。 (いくつか載せるので、興味があるものがあればぜひ。) といっても、それほど日本語に詳しいわけでもなければ、「日本語って美しいよね!」と熱を持てるほど語れない。 それでも、なんとなく日本語が好きだなと思えるのは、こうして、ちょっとした言い回しや言葉を使い分けることで自分自身の考えを表現できるから。そして、日本語の“響き”が好きだから。 私は「話す」ということが本当に苦

          日本人で、日本語で。「ことば」を楽しいと思えている私の感覚