圧倒的な実績や資格や経験を持っているライバル受験者に,教員採用試験で勝つ秘訣とは?8つのテーマ(質問)に真剣に向き合うことで,合格は勝ち取れます!
教員採用試験では,時に,圧倒的な実績を持っている人が,ライバル受験者になることがあります。
例えば,保健体育志望では,スポーツで,世界大会,国内大会で,優種な成績や記録を持っている人が,ライバル受験者になることがあります。
また,英語教師志望では,帰国子女で,英語がほぼネイティブという人がライバル受験者になることも多いものです。
医師免許を持って,養護教諭を受験する人もいるかもしれません。
そんな時,多くの人は,「絶対,勝てない!」と思ってしまいます。
でも,そんなことはありません。
教員採用試験では,実績や語学,経験だけが合格の十分条件にはならないからです。
例えば,保健体育教師は,あくまでも,教師・教諭です。
スポーツができるだけでは,ダメです。
教育ができなければいけません。
英語教師は,あくまでも,教育者です。
英語が話せれば,それだけでなれるものではありません。
指導ができて,初めて,教師です。
養護教諭も,また,教職です。
医療の専門家ではありません。
教育の専門家です。
教育ができて,はじめて教諭と呼ばれます。
だからこそ,実績や資格や経験を持っているライバル受験者に,教員採用試験で勝つ秘訣はあります。
あなたが,教育ができる,指導ができる,ということをわかってもらうことです。
教育が上手で,指導が上手で,子供たちのために仕事ができる,それが上手いという人こそ,教師に向いています。
そして,そういう人が,教員採用試験では,合格します。
でも,教育ができるというのは,なかなか,相手(面接官)には,伝えにくいものです。
ただ単に,「私は指導が得意です。」などと言っても,伝わりませんし,信じてもらえません。
ちょっとくらい,教育実習や講師経験を語っても,ダメです。
どうすれば,どう語れば,自分の教師への適性をアピーツできるのか,ここが最も重要なところです。
今日は,その答えをご紹介しましょう!!
次の8つの質問に,効果的に答えることができれば,教師の適性と資質を,面接官に伝えることができます。
1. そもそも,なぜ教師になりたいのですか?
2. あなたにとって,あなたの志望教科・分野の教諭という仕事の本当の魅力とは何ですか?
3. あなたが教師になると,子どもにどんなメリットがあるのですか。本当にあるとあなたが思うメリットを教えてください。
4. 教師として本気で本当に褒められた(認められた)ことがありますか? それはどんなことですか?
5. あなたの魅力ってそもそも何ですか?
6. あなたのどこが教師に向いているのですか?
7. あなたがここだけは絶対に人には負けないと思うことは何ですか?
8. いま,本当に熱中していることがありますか?
でも,これら8つの質問に,ただ回答原稿を準備するだけではダメです。
本当に伝えたいことを伝える内容になっていなければなりません。
では,どんな想いと,どんな言葉が,聞き手(採用側・面接官)の心を動かすのか,それを戦略的に考える必要があります。
上記の8つの質問への想いと答えは,あなたの合格可能性を一気に上昇させます。
ただし,あなたの専門の教科によっても,志望校種によっても,あなたの年齢や立場によっても,戦略は違います。
実は,上記の8つの質問は,単なる面接質問ではありません。
あなたの志望動機,あなたの自己アピールの中核になるものです。
あなたの全ての面接の語りの軸になるものです。
あなたの人間としての人柄,教師としての資質の中心になるものです。
繰り返しますが,この8つの質問は,単なる面接演習ではありません。
教員採用試験に臨む,あなたの自己分析であり,自己認識であり,自己発見でもあります。
この8つの質問は,単に,答えの原稿を準備しておけばいいというものではありません。
深く考え,想いを磨き,言葉というカタチにしたときも,磨き上げられている必要があります。
これまでの合格者も,この8つの質問には,真剣に向き合っていました。
想いを言葉にし,自分という教師像を確立する上で,重要なものです。
皆さんも,この8つのテーマに真剣に向き合ってみてくださいね!
河野正夫
レトリカ教採学院
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