40代でも転職可能！「自分の市場価値」を探した清水さんのIT転職
こんにちは！六元素情報システム株式会社です。
今回は、キャリア採用社員のインタビューです。
第三事業部（金融システム開発）に所属する清水さんに、転職活動のきっかけから六元素入社後のことまで、お話を伺いました！
プロフィール
清水 浩美｜Hiromi Shimizu
前職は、SESで大手インターネットサービスの運用保守を担当。2023年8月に六元素情報システムに入社。現在は情報系サブシステムを担当。
――さっそくですが、前職から転職することを考えたきっかけを教えてください。
自分の年齢が40代半ばということもあり、今後のライフプランやキャリアについて考える時間が増えてきました。
あるとき、ネットに公開されている平均年収や世代毎の手取り額に関する記事を見て、自分がもらっている給与に物足りなさを感じるようになりました。
元々、心の中で「もう少し給料を多くもらってもいいのではないか」という思いや「自分の市場価値はいったいどのくらいなのだろうか」という思いがあり、記事を見たことがきっかけで、転職活動に至りました。
転職活動としては、求人サイトに登録して、スカウトを待つスタイルを選択しました。自分の価値を知りたかったこともあり、実際にどのくらい声がかかるのか気になったからです。
スカウトをいただいた企業の中から、自分なりの基準を超える企業の選考にエントリーしました。
――自分なりの基準とはなんでしょうか？
前職の給与を上回ることと大規模案件を抱えていることでした。
これまでの経験上、案件の規模が大きければ大きいほど、やりがいや達成感を得られることに気づきました。また、大規模な案件を獲得できるということは、社員数もそれなりに抱えており、会社規模として大きい傾向にあります。
会社規模が大きければ、多くの場合は経営も安定しています。自分の年齢が40代だということを考慮したときに、安定性も含めて検討したかったので、大規模案件のある会社を選ぶようにしました。
――実際に選考を受けた会社には、どのような特徴がありますか？
金融系システムを開発している企業が多かったです。また、会社規模としては、100名以上、つまり中規模以上の会社ですね。
六元素は金融システムに強みを持っており、社員数も100名を超えていますので、選考に参加しました。
また、野村総合研究所をはじめとした大手企業と取引しているため、やりがいのあるプロジェクトに参加できると感じました。
――六元素の選考はどうでしたか？
正直、内定をもらえるとは思いませんでした。
六元素の面接では、淡々と会話が進み、会話が弾んでいる実感がなくて、「落ちたな」と思いました。他社では、会話が弾んだ時に内定をもらえていたので。
内定が出たときは、嬉しさと驚きがありましたね。
ただ、思い返してみれば、六元素の面接では、淡々と会話が進んだ分、仕事のやり方や考え方、周りのメンバーとの接し方など細かいことを聞いてもらった記憶があります。
――入社の決め手は？
いやらしい話ですが、オファー額が一番高かったからです（笑）
前職給与にプラス100万円ほどの金額を提示してもらえました。
あとは、内定通知とあわせて内定後面談の提案をしてもらえました。面談の中で自分に期待していることや入社後の動き方を説明してもらいました。
そのおかげで、自分が評価されたポイントを理解できましたし、六元素に入社した後のイメージが湧き、六元素でなら自分がなりたいキャリアを目指せると思い、入社を決めました。
――現在のチームの雰囲気はいかがですか？
すごくいい雰囲気だと思います。
「人」を大事にしていることもあり、嫌な人がいないですね。これを言ったら相手はどう感じるかと、相手のことを思いやれる人が多い印象です。
例えば、過去に顧客やチームでトラブルを起こすメンバーと遭遇したことがあるのですが、そういった方は六元素にいないようです。
メンバー同士が仲良くて、ハラスメント気質の方がいないので、仕事がやりやすいですね。メンバー以外に、取引先や協力会社の方ともいい関係を築けているため、働きやすい環境があるのかと思います。
――今後はどうしていきたいですか？
入社5か月の現在は、プロジェクトメンバーのひとりとして活動しているのですが、2024年1月からメイン担当者としてプロジェクトを任されることになったので、まずはそのプロジェクトで活躍したいです。
技術的なお話をすると、MicrosoftのAzureに初めて触る機会があったので、クラウド関連の知識を増やしていきたいです。
資格は既に取得したので、あとは実務経験を積むだけですね。
キャリアとしては、プロジェクトマネージャーを目指して頑張ります。
さいごに
清水さんのインタビュー記事いかがだったでしょうか？
今後も中途社員の入社前や入社後に迫ったインタビュー記事を掲載予定ですので、他のメンバーの記事が気になる方はフォローよろしくお願いします。
また、当社ではシステムエンジニアやプロジェクトマネージャーを募集しています。
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