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【新卒】お茶女文系院生が多国籍IT企業でSEになって感じたこと
こんにちは!
六元素情報システム株式会社です。
今回インタビューしたのは、この春※に新卒入社された秦さんです。「20年以上ずっと文系だった」という彼女は、6月にエンジニアデビューを控えています!その経緯を伺ってきました。
プロフィール
・お茶の水女子大学大学院卒業
・中国江西省出身
・6月からBPM・RPA事業部に配属
文系出身ですが、どうしてITエンジニアを目指したのですか?
きっかけは、大学院で行った高齢者の研究です。若い頃は一生懸命働いて、老後にやっと時間の余裕ができても、その頃には自分の好きなことが一体何なのか分からなくなっている。そういう人々が多いと知りました。そのような高齢者に対する解決策として、さまざまなITツールがあることを知り、ITなら何かできる、と思いました。
私自身としても、チャレンジしたい、理系の世界を知ってみたいと思い、プログラミングの勉強を始めました。
そうだったんですね!その後の就活は?
実は、ちょっと大変でした。コロナ禍の影響で、就活の情報収集から選考まですべてがオンラインに切り替わりましたよね。そのため、日本の就活について情報交換ができず、外国人である自分にはハードルが高く感じました。大学の就活相談も予約が取れなくて、不安な気持ちに……。
なんとか説明会に参加しても、「今まで外国人を採用したことがないので」と言われたことがあり、その時はとても落ち込みました。
そんなことが……!多国籍な六元素では考えられないですね。
たしかに六元素の面接では、日本人面接官も優しかったです。ニコニコしていました(笑)
それから、社長のライフストーリーには感動しました。社会へ恩返ししていると感じて。『Rakumon』を通じて、日本の教育に力を注いでいることも分かり、社会に対する責任を果たそうとしている誠実な会社だと思いました!もしかしたら一番の決め手かも。
入社後はいかがですか?
研修は充実しています。他社の場合、研修時間外も課題が多いかもしれないけど、うちの研修は研修だけ。それ以外の時間は自由です。そのため、自分が必要だと感じたことに時間を割けています。自分のペースで成長できると感じています。
また、新卒社員に対して、月1回のフォローアップ面談もあり、社員を大切にしているんだなと感じます。プライベートなことでも、困ってることない?とサポートしてくれるし。
さらに、いろんな勉強会があり、みなさんやる気に満ちています。ストレスがあるとすれば、周りが優秀すぎて、自分も努力しないと!と思うことかな(笑)部署内には日中英のトリリンガルがいて超優秀。他にも多言語を流暢に話せる社員がたくさんいます。
それは分かります……!語学に限らず、勉強家が多いですよね。秦さんは、どのような将来像を描いていますか?
ハード面では、PEGAの専門家を目指します。PCSAとPCSSAの資格を取りたいです。ソフト面では、成熟した社会人になること。社会人は学生とは違い、感情など、自分のことをコントロールすべきだと思います。
最後に、六元素に向いていると思う人は?
包摂性がある会社なので特に制限はないかな。
チャレンジしたい人だったら、誰でも大丈夫。やる気が大事!それがなかったら、結果は絶対にゼロです。試してみたら、できるかもしれない。チャレンジしなきゃ!
※この記事は2022年6月3日公開の記事を一部再編・転載しています。