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#66 新・教える側の工夫

こんばんは!クロコです!
ありがたいことにサポート企画のおかげもあってかフォロワーさんが500人を突破しました!
それに伴ってTwitterの方を開設しましたのでよければそちらも見に来てください!なんでもないことはTwitterに書くことにします(笑)

ということで、以前「教える側の工夫」という記事をあげたのですが、それに加えたいことが出て来たのでリニューアル版と思って読んでください!
一応下に前回の記事をあげておきます。

前回の記事の要旨は以下の通りでした。

①教えるときにはアドバイスに加えて、教える側が質問してみる。
②過度に自分の教えを守らせない
③自分の教えと本人のなりたい姿の共通項を探す

さて今回加えたいこととは、ズバリ伝え方についてです。

いくら素晴らしいことを言っても伝え方が悪ければ残念ながら伝わらない。
聞き手に聞く気がない、もはや聞いていなければ何をどのような方法で言っても意味がなくなることが多いですが、今回はそうではない場合についてです。

僕は自分の言うことに自信がある場合言い切ることにしている。

「〜かな。」とか「〜だと思う。」などと曖昧な言い方にはしないようにしている。
過度に断言してしまうと前回の記事でも触れたようなコーチのコピーになるリスクが出てくる。

しかし、僕は受け持ちの生徒さんが合計で50人ほどいるが、生徒さんからしたらコーチは僕1人なわけである。

その時に僕が「ここは多分こうしたらいいかな〜とか、〇〇だと思うなあ〜」と言ってたら「このコーチで大丈夫かな」と信用を失いかねない。

曖昧な表現の多用は信頼を失いかねない。

これは年齢が上のお客さん相手でもそうである。

気を回しすぎて気持ちが悪くなるほどにへりくだってしまうと、逆に回りくどくなり伝わらない。

最高の敬語を使いつつも、伝えたいことははっきりと伝える。
その上でお客さんの求めるものとの共通項を探す。

そうすれば目上の方とのレッスンでも一方通行になることは非常に少ない。

現に僕のクラスから退会する方が3年コーチしていて一人もいなく、むしろ増えていることから判断できる。

最もまだまだ新米ではあるが、アルバイトという地位でここまで自分で考える機会を得られている環境にも感謝しなければならない。

ということで新・教える側の工夫のまとめ

①自信のあることははっきりと伝える
②アドバイスと同時に質問を投げかけて求めるものの共通項を探る
③アドバイスは過度に守らせない

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