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なりたい職業ランキングを因数分解する

どうも!Rit Fisicoです!

今日は題名にあるように、なりたい職業ランキングを考えていきます。

考えると言っても、全体というよりかは、トレーナー目線で考えていきます。

なぜトレーナー目線で考えるかは、以前の【なりたい職業ランキングが低いトレーナー】という記事を読んでください。

まず今のなりたい職業ランキングの1位はユーチューバです。

そして2位にはスポーツ選手、医師、イラストレーター、声優さんというランキングになっています。

このランキングを見ていて面白いなと思うのが、水族館の飼育員さんが11位に、編集者が19位となっています。

この編集者は動画編集なのか、雑誌などの編集者なのかという問題はありますが、このランキングを見ていると幼少期に触れるものがやはり上位に来るんだなと思います。

1位のユーチューバーなんかはそれが顕著ですよね。少し前はなりたい職業ユーチューバーなんかは聞いたことがありませんでした。

スポーツ選手なんかは、子供の頃は多くの子供がスポーツを見るでしょうし、病院にいくことなんかは避けて通れません。

子供の頃に見たカッコ良い職業になりたいなんかは、当たり前の流れですよね。

私も水泳をしていたので、北島康介選手の『チョー気持ちいい』を聞いて水泳選手になりたいと思った時期もありました。

さてここからが本題です。

なりたい職業ランキングを因数分解した結果、幼少期にその職業に触れておくがキーワードっぽいです。

確かに私の周りのトレーナーも学生時代に怪我をしてトレーナーに関わったからトレーナーになったという人間は多いです。

そこでトレーナーという職業にどうすると子供が触れられるのかという問題が出てきます。

まずは子供にトレーニングをさせるということが出てきますが、これは失敗する確率が高そうです。

今から子供にトレーニングをさせるということを広めることは徒労に終わりそうだからです。

大人にトレーニングをして!と言っても伝わらなかったりするので。

そこで考えられるのは、子供が必要なトレーニングを考えるは可能性がありそうです。

遊び半分の内容で、発育発達を元にメニューを作成していく。

子供の運動機能向上は親にとっては非常に大きな課題です。

それこそ、運動という時間は、YouTubeやゲームといったものに、時間を取られてきています。

公園にみんなで集まり、ゲームをする光景をよく見ます。

運動が楽しくないからしないというよりかは、その楽しさをYouTubeやゲームが超えてきたよねというところかなと思います。

ならその楽しさをまた超える内容をできれば良いなと。

ゲームをクリアしたという快感は、運動でこれが出来た!というのに近い気もしますし、みんなで運動するという課題も大事です。

子供がルールや、集団行動を身につけることに運動というのは非常に大きな役割を担います。

この子供がひたすら楽しめるトレーニング(遊び)を作ることで小さい頃からトレーナーに触れるは解決できそうです。

しかしそこだけで終わるとただの体操のお兄さん。トレーナーとは見られない気がします。

ほぼ遊びのトレーニングから、目の前の子供の見合うスポーツを発見していく。そのスポーツで壁にぶつかった時に、自分のステージを1つでも、2つでもあげてくれるのは、トレーニングだと考えています。

このサイクルが作れれば、またトレーニングに戻ってきて、トレーナーという仕事を認知、理解してくれると思っています。

今日はトレーナーの地位向上に繋がるなりたい人を増やすという話をさせて頂きました。

同じトレーナーの方で賛同してくれる方はぜひコメントをください!

【トレーニングを必要から必然に】

Rit Fisicoでした!


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