見出し画像

感情のコントロールとジェームズランゲ説

どうも皆さんレジル教育LABOのさむです!

今回は感情のコントロール方法とジェームズランゲ説に関して説明していきますのでよろしくおねがいします!

【本記事のフロー】
・感情によって行動を決めると損をします
・ジェームズランゲ説とは?
・感情をコントロールしよう

感情によって行動を決めると損をします

皆さんは現状どのようにして行動を決定していますか?人間は基本的には感情によって行動を決定しています。嬉しいから笑う。悲しいから泣く。腹が立つから怒る。

この様に人間は感情によって行動を決定します。しかしこの行動決定の方法は良いものではありません。

なぜかと言うと自律が癖つかないからです。気分に左右される行動決定を日常で行っているといざ自分の行動を自律しようとした時にうまくいきません。

そうなると結局成長しづらいです。自律出来ないと努力が続きません。そうなると成長も見込めないでしょう。

それに気分屋というイメージもついてしまうでしょう。皆さんは気分屋の人に対してどう思いますか?きっとマイナスなイメージを持っていると思います。会社の上司が気分屋だとやりづらかったりしますね。

この2点の理由から感情に左右される行動決定は損をします。では堂宇すれば感情から開放されるのかについて説明していきます。

ジェームズランゲ説とは?

早速感情に左右されにくくなる方法について書いていきます。

まずは感情と行動の関係性に関して認知を改めましょう。

感情に左右されずに動きましょうとは言っても人間は感情が先にあるというように考えられているのがメインです。

しかしそうではなく行動を起こすから感情が浮かぶという考えがあります。それがジェームズランゲ説です。

例えば腹が立つから(感情)怒鳴る(行動)と考えるのが一般的な考えです。

ジェームズランゲ説では以下のように考えます。

怒鳴るから(行動)腹が立つ(感情)

この様に感情より先に行動があると考える説もあります。つまりどういうことかと言うと感情が先に出るようになってるから自律出来ないという考えは通用しないということです。

感情をコントロールすることは出来ます。もちろん完全にではありません。ただ面倒くさいという今回論じるべき感情に関しては完全にコントロールできます。

ではそのためにどうすればいいか?それを題3で書いていきます。

感情をコントロールしよう

この方法は簡単です。これは感情の捉え方を変えることです。ではどういうふうに変えればいいかというと

感情は行動に整合性を持たせるために生まれるもの

こういう認知に変えればいいのです。これがつまりどういうことなのかを例を用いて解説していきます。

例えば人間はめんどくさいから行動しないのではありません。人間は行動したくないからめんどくさいという感情を引っぱってくるのです。

イメージとしてはサボる言い訳を探すような感じです。

休みたいという気持ちがあるためにそれを正当化するためにおなかがいたいといううそをつきますよね。そんな感じです。

サボりたいから面倒くさいという感情を用意します。そうすれば面倒くさいからやらないという具合になり整合性が取れます。

このような仕組みを理解すれば面倒くさいと思っても自分がサボりたいだけなんだと思えますね。

サボりたいと思ってしまうことに関しては仕方がないことです。人間は省エネ思考なので。ただその仕組みを理解しているだけでだいぶ違ってきます。

ついサボってしまう人はこの記事を参考に感情に流されない生き方を始めてみてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ではまた次の記事でお会いしましょう。

いいなと思ったら応援しよう!