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2枚目のアメリカのマリオットAMEXカードをITINで発行してみた。2024年9月

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ITINの発行について

この記事をご覧の多くの方は、一つ目の記事"日本に住みながらアメリカのクレジットカード「マリオット ブリリアントカード」を実際につくってみた!"https://note.com/reyu4/n/n1bc6f281ac9f
をご覧くださった方♡やITINの取得方に興味をお持ちの方だと思います。

私は2024年にマリオット民となり、
・1月に日本のマリオットアメックスプレミアムカードを発行
・4月に米国のMarriott Brilliant Cardの発行に成功
・9月に米国のMarriott Business Cardの発行に成功
しました。
この2枚目の米国アメックスカードの発行には、結論から言いますと
”ITIN”の取得 が条件となってきます。
本記事では、その取得法の詳細と、2枚目の米国アメックスカードの発行方法についてお伝えさせていただきます。

はじめに、やっぱり実践して検証してみることが一番と思ったことしまして、ネット記事やいろんな情報では、アメリカのクレジットカード取得には
”クレヒスが必要”とか、”ITIN取得にはアメリカでの納税記録がないとダメ”など色んな憶測が飛び交っていますが、それらの常識をちょっと覆した実践結果になったことをお伝えします。何事も自分でチャレンジしてみるって大事だなと改めて実感しました。

ではまず、どのような準備が必要なのかですが、
最初に確認をしておきたいことは、
通常、アメリカのクレジットカードを取得するにはSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)が必要です。
しかしながら、SSNは基本的に日本在住の方は取得できないです(アメリカに在住している人の証明のため)。
そこで代わり登場するのがITIN(個人用納税者番号)です。
これがあればSSNがなくともアメリカでのクレジットカード発行申請に活用できます。納税者番号?ってことは納税していないとダメなの?と思われるかもしれませんが、実はあるルートでITIN申請をすれば取得することが可能です。

ちなみにみなさんいかがでしょうか、もしかすると色々とググってITINの取得方法を調べたり、実際にチャレンジされている方も多いかと思います。
私自身がそうです、色んな代行会社に問い合わせたり、自分で申請をしてみようとチャレンジをしてみました。
でも、現時点での結論としては、”日本在住の日本人が自ら申請してITINでさえも取得することはほぼ不可能”と言っていいと思います。
代行業者には断われましたし、直接申請も不可でした。
しかし、ある方法で取得することができました。
その方法を、この後の有料パートでしっかりとお伝えしたいと思います。
確実にITINをゲットして、AMEX2枚目以降、またはCHASEなど他のアメリカのクレジットカードを取得できる標準装備として整えておきたいですね。

1.ITIN取得方法

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