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大手出身の執行役員、ベンチャーで『楽しく生きる』 ~社員インタビュー#3~

こんにちは! 前回から引き続き社員インタビューを行います、PR部門のMちゃんです!

前回までの記事はもう読みましたか? まだ読んでいない方はこちらから読んでくださいね~

  • 第一回記事

  • 第二回記事


↓今回の進行はこんな感じです

今回のインタビュー対象


さて、今回は執行役員の上村さんにお越しいただきました。

採用媒体用の撮影で公園の遊具に上ったり、重要な会議を前に『縄跳び×コサックダンス』で膝を壊し、病床から資料を作成したエピソードがあったり、天真爛漫な方です。

遊具に上る上村さん

そんな上村さんは大手企業からの転身。どんな背景があるのでしょうか、伺っていきましょう。

今回のメインテーマは『ベンチャー企業とは』です。


執行役員のお仕事


M「こんにちは、本日はよろしくお願いします」

上村「こんにちは、ビート・イット執行役員の上村です」

M「早速ですが、執行役員ってどんなお仕事なんですか?」

上村「僕は執行役員でもあるのですが、ITコンサルタントとして現場(お客様先)にも半常駐し業務を行っています。現場ではインフラチームの取り纏め、セキュリティチームの組成から運営など、主にインフラ面での支援を実施しています」

上村「また、自社内では営業責任者として、お客様向けにいかに最適な人材の提案が行えるかといった観点から営業戦略を考えたりするのをメインに、SES交流会事業の責任者やセキュリティ責任者なども兼務して対応しています」

M「結構幅広いんですね」

上村「そうなんですよ!(笑) 逆に言うとそれだけ担って欲しいポジションは空いてるということなので、是非率先して奪っていってほしいなと」

熊本地震を機に、ビート・イットへ


M「ビート・イットに来るまでの経緯はどういうものですか?」

上村「紆余曲折ありましたが、最終的には僕の"やりたい事"とビート・イットのビジョンが合致したことが決め手ですかね」

M「"やりたい事"というのはどういうものですか?」

上村「一言でいうと地方創生ですね。というのも僕は熊本出身なんですけど、数年前に大規模な震災(熊本地震)があったの覚えてますか。」

M「分かります。私も福岡出身なので」

上村「震災直後にすぐ実家に帰ったんですけど、実家の変わりっぷりが衝撃的で。実家の車庫が潰れていたり、壁にヒビが入ってたり、水前寺公園というとても綺麗なお寺があるのですが、その門が完全に壊れたり、そして熊本城も崩落したりしてと衝撃的な光景を目の当たりしました……」

上村「ああいうのを見て、地方創生というか、熊本に貢献できるサービスを作りたいという思いが強く芽生えたのが最初のきっかけですね」

M「そこが始まりだったんですね。そこからビート・イットへ来た決め手は何ですか?」

上村「今開発している自社サービスがHR系のサービスなんです。詳しくは話せないのですが、例えば熊本の優秀なエンジニアが熊本にいながら東京の会社で働けるような、そういったものを目指しているので、それが普及していけば僕の目指している地方創生にも繋がっていくと感じましたし、サービスとしても非常に魅力的だなと思えました」


安定よりも挑戦、ベンチャーに生きる


M「ベンチャー企業ってどういうものだと思いますか」

上村裁量を持ってチャレンジできる場所。決められたレールがないというか、自分で道を作っていくって印象が強いですね。ゆえに、変化に対応できない人は厳しいかなと。うちも組織は毎年変わりますから(笑)」

M「元々大手にいた上村さんですが、その安定性を捨ててでもベンチャーに来た心意気をお聞かせください」

上村「心意気(笑) そうですね。前職を退職する際は正直周囲からは理解されなかったかったです。普通に考えたら大手企業で、しかも役員候補だったので、そのポストを捨ててまでっていうのはどうなのって。周りからは反対というか引き留めもされました」

上村「確かに安定だけど、仕事って内容も大切じゃないですか。人生の半分以上を仕事に費やすのなら、ベンチャーで自分のやりたいことだとか、地元に貢献できることがしたいって気持ちが大きかったので転職を決意した感じですね」

M「不安も大きいと思うんですけど、そこはどう思いますか」

上村「大手にいる前はベンチャー企業にいたので、元々ベンチャー気質なんですよね。ベンチャーって裁量が大きいので、僕としては動きやすかったんです。自分で「こういうことやりたいので、やらせてください」って言える」

上村「最初のベンチャーでも自分で組織を作ってイベントを企画したり、勉強会を開催したり、色んなことをしました。裁量持って取り組めるっていうのは良いことですよ。不安よりもわくわくの方が個人的には勝りますね」

M「そんな上村さんにとって人生って何だと思いますか?」

上村「おお?? なになに、人生? いきなり大きなテーマに(笑)

上村「なんだろうね……考えたことなかったなあ。楽しく生きるとかですかね。自分の人生だから自分で決断することが大事だし、何よりも楽しく生きるにはどうしたら良いか考えることじゃないかな。仕事にしてもプライベートにしても、楽しく生きていきたいっていう気持ちがありますね」

M「敢えて言葉を落とし込むと、「安定よりも挑戦」ですか?」

上村「それはそう。僕はアントニオ猪木が好きなんですけど、彼には「道」っていうエピソードがあって、「人は挑戦を諦めた時に年老いていくものだと思います(*注)」って言っているんです」

(*注)……猪木さんのモノマネをしています

上村「猪木さんのそんな挑戦する姿をずっと見てきているので、そういうマインド、つまり"闘魂"が僕にもあるんじゃないかなと!」


社長に向けて一言


M「最後に一言、社長に向けて一言をお願いします!」

上村お互いの夢の実現に向けて一緒に頑張りましょう! っていう話でしかないかな。あとは、お互い仕事が集中しているので、組織力を高めるべく採用強化と若手の育成にも注力し、会社を発展させていきましょう。ですかね」

上村「あ、あと、”若くないので”無理しないでください。”若くないので”と(笑)」


以上、ビート・イット執行役員の上村さんでした。

人生は冒険だという言葉もありますが、実際に冒険するのは不安も多いことです。

遊び心や挑戦心をしっかりと保ち、いつまでも戦い続けるような熱いマインド。ビート・イットの役員はまだまだ”若い”です。


ここまでお読みいただきありがとうございます。今後、地方創生の夢に向けて躍進する当社で、どうか一緒に働きましょう!

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