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最近、親の口からやたら”社会”、”会社”のワードがでてくる。 「そんなん社会で通用しないよ」 「会社でどーすんの?」 「社会勉強が…」 この世にでてきて俺はまだ学生としてしか生きたことない。 そして社会勉強など学校で教わらない。 できなくて当然だろ。 社会経験のない俺にいちいち「社会が社会が」って言うな。 加えて、これから先の予想しえない未来のことを言われたところで何一つ響かない。 そもそも論で結論を得るたとえ社会人になって社会勉強したり社会経験を積んだところで
食いたくないものは食わない「残さず食べなさい!」 「好き嫌いせずに食べなさい!」 子供の頃からオトナ達にこう言われてきた。 20になった今、無駄に労力を割いていたということに気づき、非常に腹立たしい。 食いたいものを食えばいい。食いたくないなら食わなくていい。 ただそれだけ。 にもかかわらずオトナ達は「残しては勿体無いから」、「貧しくて食べれない子だっているんだから」、「健康のためにバランスよく」と。 自分もすっかり洗脳され、子供の頃は無理矢理完食したり、また弟・
この時私は中学二年。思春期真っ盛りである。 実にタイミングが悪い...。 弟は習い事の合宿、妹は祖父母宅にお泊まりとうことであいにく今日は私と両親のみでの外食となった。 レストランに着くと座席は次のようになった。こちら側は私一人で、私の正面に母・父が座る。 妹、弟がいれば私はその二人と喋るし、また両親を交え会話しやすい雰囲気になる。 しかし今は私と両親の三人。 思春期の私はどこに視線を向ければいいか分からずすぐさまメニューを手に取った。 注文を終えると再び手持ち
※Mから聞いた通り忠実に慎重にそのMの身になって記す。 この時私は高校二年。世にもおぞましいことであった。 共感できる人も多少はいるかもしれない。 これは本当に子の私を苦悩に陥れた出来事である。 ある夜、私はふと目が覚めてしまったのである。 多分あれはまだ日が上っていない冬の寒い朝4時くらいだろうか? 少し目が覚めただけで、まだ寝ぼけがあるというか意識が朦朧としている。 そんななか、幻聴か?何か”音”がするのである。 「うん?これは手と手を叩いて拍手するような
13時半過ぎまで家に戻らず、そこには「うどんスープの素」がただポツンと置かれている。 私はその味に飽き飽きしてお理、どうしてもうどんを食べたくなかった。 パンにハマっている私は昼もパンで済ませたかったのだが、色々と都合が悪くパンを食べられる状況になかった。 仕方なくこの日の昼食は次のような”屑飯”で済ませた。 小分けの小さなお菓子、熟した(とても甘いが酷い食感)のバナナ一本、珈琲一杯、コーンスープ、ソーセージ3本そして茶3杯。 食事にこだわる私にとっては”屑飯”とし
うちの長男はもう大学生で来年には成人式。 次男はいつの間にか高校生になったしまいました。ということはその一つ下の妹はもう中三で受験か…。 はぁ~。特に一番最初の長男は特に思いやりが強いんです。 怒って家の外に出したり、また弟をよく泣かせていました。 一緒にいるときは絶対に何かしら会話をしていました。長男と私はよくキャッチボールもしたものです。 「遊ぼう!遊ぼう!」って、幼い頃はとにかく一緒に遊んであげましたね。私もヘトヘトになるくらいですよ。 ”成長”というものは
家庭のために汗水流して働く父、それこそ朝早く行って帰りが遅かったり、逆に朝遅くて夜番を担当する。 それ故家にいる時間が短く、妻子に顔を合わせる機会が減ってしまう。 毎日顔を合わせる家庭という環境で、その顔合わせの量が減るとどうなるか…? 悲しくもやはり妻子の対応が冷たいものとなる。 父の発言・問いかけに対し、子は無視をしたりひどい時には話しかけてくんな等、父が少し口を開くだけで機嫌を損ねるといった有様である。 特に妻は酷い。 まず無視は当たり前となる。それに反して
弟は羨ましい。兄はしばしばそう感じざるを得ない。 (以下は完全なる兄のエゴイズムな発言にすぎない。) 弟は兄から様々な”きっかけ”を享受することができる。 それはもう本当に様々で遊び、知識、経験…など。 しかし最も兄が腹立たしいと思うことは、兄が自ら時間を掛けて探し当てたものを、弟は兄に影響されそれをいとも簡単に始めるきっかけとすることである。 「おぬし!それは兄がやっていたのをみて興味が湧いたのだろがぁ!」 「兄の存在がなければおぬしはそれに対し自ら時間を掛け、独
私は孤独を愛する。 大学に行っても喋るが誰とも会話をしない(つまり独り言が多い)。 馬鹿みたいに人はいるがその中に友達はいない。 がぁーー。家でも一人がいいーー。 一人でテレビ見て、それに一人でつっこんで。(一人で昼飯食いながらヒルナンデスにツッコミ入れるの好きなんよなぁ) とりわけ食事は一人がいい。 食べるタイミンング・スピード・咀嚼音・最後の一個…。 「中途半端に残すんじゃぁねぇ!!」 なに?!最後の一口が入らないだと?見てみろ鏡で貴様の見すぼらしい巨漢の様