無機物と有機物
この世に存在する全ての物質は、
大きく2種類に分類できる…。
1つは、命が宿る(宿っていた)とされる
「有機物」
で、動物や植物はもちろん、
意外なトコロではプラスチックもソレに当たる…。
(生物の死骸が堆積してできた石油が原料だからね…^^)
…
もう1つは、命が宿るコトの無い
「無機物」
で、石ころやガラス、金属など…。
…
でも、真の「有機物」の定義は、
少なくとも炭素(C)、酸素(O)、水素(H)の
3元素を必ず含む化合物!…とゆ~モノ…。(・ε・)フーン
なので、ソノ定義から外れる
二酸化炭素(CO2)やメタン(CH4)、水(H2O)は
「無機物」となる…。ヘ(′ェ`)ゝ
…
そして、生物には「アミノ酸」が必要なので、
窒素(N)を含まない「有機物」に命が宿るコトは無い…。
…
命が宿る宿らないで区別したのは、
「無機物と有機物の違い」を説明する入りとしては
うってつけだから…。(o^-^)b
って~のもあるケド…、
命には少なくとも
炭素(C)、酸素(O)、水素(H)、窒素(N)の
4種類の元素が欠かせない!
って~方向に話を持っていきたかったから…。(^o^)
コノ4種の中でも特に炭素が、
「命の秘密」
を握ってる…。(o^-^)b
軽量な上に結合手の数も
炭素(4本)、酸素(2本)、水素(1本)、窒素(3本)と…
最大値4本を持つ炭素が…。o(^-^o)
手の数が2本じゃ、直線的な結合までしか望めナイし、
手の数が多いホド高いポテンシャルを秘めてる!
って~のは分かるよね…。(o^-^)b
…
原子番号が異なっても、
手の数が同じ元素は似通った性質を示す…。(^-^)
炭素と手の数が同じで、
「シリコン」の呼び名で知られるケイ素(Si)は
炭素同様、ゴムや樹脂、オイルに化けるし、
半導体としても利用されてて、ソノ優等生ぶりは
「火を見るより明らか!」ヽ(´▽`)/
…
ただ、ガタイのデカさで、炭素みたいに
「命の秘密」
には関われ無かったみたい…。(-_-;)
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