2022年ハマった10曲
お世話になってます、レボです。
2022年も残りわずかということで今年も視野が狭いなりに様々な楽曲に出会ってきました。
そこで、毎年恒例の「その年特にハマった曲10選」を書いていこうと思います。
去年まではTwitterでザーッと書いてたんですが、今年からnoteを始めたのでこちらでも。
ちなみに曲を選ぶにあたっていくつか個人で決めたルールがあるんですが、
・2021年12月31日〜2022年12月30日にCDまたはデジタル形態でリリースされた曲が対象(動画配信サイトやSNSでのみ公開された曲は対象外)
・同じアーティストの曲は複数あっても可
・同じ曲でも歌唱してる人数やバージョンが違うものは別の曲として扱う
・前年に先行配信された曲が翌年にCDリリースされた場合は対象内になる(例:楽曲Aが2021年に先行配信され、2022年にCDとして出た場合は2022年の曲として扱う)
・準優勝、優勝までは決めるがそれ以外の8曲は特に大きな序列はなし
これらに従って選曲しています。
以下本題↓
1.そらを超えて(ときのそら)
バーチャルYouTuber事務所ホロライブの第一号、ときのそらさんの楽曲です。
活動開始から5年ということで、これまでの足跡やその先を歌っている曲で「継続的スローペースドリーマー」など本人を象徴するワードがいくつも出てきます。
私はそらちゃん自体はかなり最近追い始めたにもこの曲にかなりガッチリ掴まれたので古参ファンからしたらめちゃくちゃ沁みる曲なんじゃないんでしょうか。
2.恋情詩歌(いろはにほへっと あやふぶみ)
こちらもホロライブから白上フブキ、大神ミオ、百鬼あやめの3人から構成されるユニットの曲になります。
和ロックに弱いんで最初に聴いた時から結構くるものがありました。
フリもかっこかわいくパート分けも絶妙で隙が無い構成です。
歌もかっこいいとかわいい両刀いける3人なので質も高く、歌詞もタイトルの通り恋の詩なので推し愛も爆上がりします。
3.花の塔(さユり)
アニメ「リコリス・リコイル」のEDテーマです。
最初はそうでもなかったんですが、回を経るごとに歌詞と物語のリンクが強くなったり、話の最後とイントロを合わせてくる手法に引き込まれていき、気づいたら10曲に入れるほどになっていきました。
アニメはそういった「回を経るごとに思い入れが増していく」のが強みですよね。
当然そうなるにはアニメ本体の魅力が必須ですが、もはやこのアニメがどんだけ魅力的かは説明不要ですね。
4.新時代(ウタ/Ado)
ワンピース FILM REDの劇中歌にして本作のヒロインことウタの代表的な曲です。ワンピース自体初期からリアルタイムで追ってる身ではあるんですが、その中で一番好きなキャラがシャンクスで、今回の映画では20数年越しに本格的に話に関わってくるということで予告の時点でワクワクが止まりませんでした。しかもヒロインのウタがシャンクスの娘で歌唱担当がAdoさんと聞いたらもう期待しかありません。実際蓋を開けてみたら赤髪海賊団は活躍しまくりだし、曲も質だけでなく、歌詞も映画を見た後だとウタの思いがズッシリときて2022年の夏を象徴する曲になりました。
5.Never ending symphony(ライブver.)(内田真礼)
今年の2月、3月に開催された「MA-YA-YAN Happy Cream MAX!!」でされたものCD音源として収録した曲です。
コロナ禍や痛風による入院、手術ですっかりライブとしての動きというか「心と身体の芯までライブを楽しむ」ということを忘れてしまった私にそれらを取り返させてくれた曲です。
あまりにも楽しすぎて「そうだ、ライブってこうだ」と目の前の景色が一気に光り輝いたのを鮮明に覚えています。
当時の感想も書いていますのでぜひ。
https://note.com/revo_lusion/n/n4fb9e1308a0a
6.アイウエ(feat. 美波&SAKURAmoti)(MAISONdes)
10月から放送されているアニメ「うる星やつら」のOPテーマです。
曲自体のノリも抜群ですがこの曲の特筆する点は歌詞にあります。
ラムとあたるの気持ちを歌った曲になっており、歌詞には他の登場人物の名前が散りばめられたり「一瞬でも一秒でもソワソワしていたい」とラムのラブソングのアンサー的要素も兼ね備えられたりとギミックが盛りだくさんです。
その効果もあり聴けば聴くほどハマっていき10曲に選ばれました。
7.青春コンプレックス(結束バンド)
アニメ「ぼっち・ざ・ろっく」のOPテーマです。
かつて女子高生バンドとして一世を風靡した「けいおん!」の「放課後ティータイム」の曲とは違いこちら「結束バンド」はタイトルの通り青春とかキラキラしたものからは離れた音楽が大半ですが、それがむしろそれが今のこの時代の需要にも合致しているところがあり、私の心にも突き刺さる部分がありました。
こちらも回を経るごとに思い入れが増していき末期には前奏でぼっちちゃんが暗闇で浮かんでいくとこで涙腺がやばくなってました(笑)
8.カラカラ(結束バンド)
結束バンドからはこちらも選ばせていただきました。
リョウが歌っているのが珍しさも相まって印象に残りやすいですね。
曲調が今の冬の日の夜に馴染みやすいというのもあり、一日のEDテーマとして仕事の帰りによく聴いています。
映像内でぼっちちゃんが必死に走っている姿が現状を打破しようと必死に足掻いているようでその印象もかなり強く、結束バンド内では一番好きな曲です。
次は2022年準優勝曲です↓
9.命に嫌われている2022Live(25時、ナイトコードで。)
こちらは6月11日に開催された「セカイシンフォニー2022」内で披露された「命に嫌われている。」の特別ver.をCD音源として収録されたものです。
特徴としては日本最高峰のオーケストラ集団の生演奏の中、ニーゴキャスト全員の歌唱による披露というこれ以上に豪華なものはないと言える仕様で、奏とミクによる「命に嫌われている。」がきっかけでプロセカを知った私にとってはまさに集大成ともいえる曲です。
もし仮に私がセットリストを考える担当だったとしても「全員に歌わせよう」という発想にはならないので完全に負けました。大敗です(笑)
曲の方が先ではありますが、歌詞はまさにニーゴそのもので、それを4人と1人で歌うこと自体にもすさまじく大きな意義があります。
間違いなく2022年最大級にしてこれから先何年後も私の中で偉大な曲として煌々と輝き続けるのは間違いないので準優勝にしました。
最後は2022年の優勝曲です↓
10.Are You Re:D?(霧島ロミン/楠木ともり)
2022年最も夢中になったのは遊戯王SEVENSの劇中歌兼特殊EDを担ったこの曲になります。
過去の記事(https://note.com/revo_lusion/n/n75fadcb71286)にも書きましたが「一番好きなキャラの曲」の「2年間の集大成」を「好きなキャストが直々に作詞をする」という奇跡が軌跡を詰め込んだ究極の曲で、この曲無くして私の2022年はありません。
この曲に関しては「2022年の10曲」という枠を超えて「人生の10曲」にも入りました。
そのレベルにまで夢中になったのはSSSS.GRIDMANのEDテーマである内田真礼さんの「youthful beautiful」以来4年ぶりで、私の音楽に絶大すぎる影響を及ぼしてくれました。
この曲がリリースされたのは3月だったんですが、あまりにも凄まじすぎて早々に1位になってしまったので残りの9ヶ月は実質2位決定戦状態になってしまうほどでした。
まとめ
Are You Re:D?も命に嫌われている2022Liveもどちらも楠木ともりさんが歌唱、参加しており、彼女の関わるコンテンツの素晴らしさを再認識しました。
だからといってそれらが全てというわけではなく、ホロライブだったり末には結束バンドだったり年間通して何かしらの良いコンテンツ、音楽に出会えて退屈とは無縁のいい年でした。
来年としては1/25に星街すいせいさんのアルバムと内田真礼さんの新譜や、2月に現状としては優木せつ菜役楠木ともり最後の曲となるにじよん主題歌などが決まってたりすでに激しい抗争が予感されます。
すでにワクワクしてます。
もちろん、今の時点では全く認知してない何者かと運命的な出会いをして一気に引き込まれる可能性もあるので2023年もなるべく広い視野で見ていければなと思います。
それでは、2023年も素敵な音楽に出会えますように……。