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【FUTURE FASHION EXPO】WORKSHOP

次世代の子どもたちと未来を考える、挑戦と創造の力を育む教育プログラム。

「FUTURE FASHION WORKSHOP」は、小学生・中学生を対象に3つの「もしもの未来シナリオ」を軸に未来の暮らしを想像し、社会課題に向き合う教育プログラムです。授業・ワークショップを通じて、3つのテーマから1つを選択し、ファッションデザインを制作。WORKSHOP部⾨にて審査を実施し、⼤賞・優秀賞を選定後、三越劇場授賞式で授賞式を開催します。

⼊賞作品はリアルサンプル⽣産、アバター⽤のデジタルウエア⽣産を⾏い、伊勢丹新宿本店ショーウィンドウ展⽰ならびに、メタバース内ランウエイへ登場をするアウトプットまで実⾏する教育プログラムです。


ワークショップの取組み

  ワークショップは3つの未来シナリオを想像するところからスタートします。各校の生徒さんに「雨の止まない世界」「空中で暮らす世界」「月を行き来する世界」の中から各自選び、その「未来の世界」はどんなものか具体化していきます。

ひとりで想像するだけでなく、まわりと共有したり、みんなと一緒に絵や言葉を使ったりして「未来の世界」を具体化していきます。そこから「未来の世界」を取り巻く環境や暮らし、ファッションを想像し、デザインや文章として紙に落とし込む作業を進めていきます。

「未来の世界」を具体化するにあたり私たちはいくつかの問いかけを用意しました。

その世界で見えるものはなんだろうか?
気候はどうだろうか。
どんなにおいがしそう?
その世界にいたらどんな気持ち?
いいところと困るところはどんなところ?

 さまざまな意見をみんなで共有、イメージを膨らますことによって「好きなファッションデザインを作る」のではなく「未来の世界のくらしのファッションデザイン」を意識した作品制作になるよう取り組んでいます。

ワークショップに込めた思い

FUTURE FASHION EXPO は未来の暮らし・服・文化を思い描くことで、衣食住を取り巻くライフスタイルとしての「ファッション」の可能性を広げていくプロジェクトです。これからの未来を作っていく子供たちの発想力を広げ、ファッションの可能性も広げていきたいとの思いでワークショップがスタートしました。

ワークショップを経て表現された、子供たちの柔軟な考えや発想から生まれたファッションデザインを大人の皆さまにも見ていただき、一部の入賞作品はアバターウェアとしてメタバースで着ることができるので、アバターに着用して仮想都市を歩きながら、未来のファッションを体験していただきたいと思っています。


3校のワークショップレポートも順次公開予定です。

参加学校

三鷹市⽴第三⼩学校
⾹川⼤学教育学部附属⾼松⼩学校
軽井沢⾵越学園

ワークショップ部門 入賞作品

ワークショップ参加校の学校ごとに、大賞・優秀賞を選定しました。受賞作品はバーチャルファッションショーに登場(3月20日(水)~31日(日))。大賞作品はリアル製作され、伊勢丹新宿店本館ショーウィンドウに展示されます。(展示期間:3月20日(水)~4月9日(火))
入賞作品は下記記事にてご覧ください。


ワークショップレポート

■軽井沢風越学園

FUTURE FASHION EXPO
主催:株式会社三越伊勢丹
https://ffe.rev-worlds.com/


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