介護の仕事をして思うこと。
皆さんこんにちは~♪理学療法士から介護士へと加齢(笑)にジョブチェンジしたようちゃんです。ようやく仕事に慣れてきました。
さて、最近ようやく一人で仕事を行う時間が増えてきました。まだまだ新人なので仕事が遅くなってしまうのが難点ですが、移乗動作やトイレ介助は少しずつコツをつかんできました(`・ω・´)ゞ
介護の仕事に少しずつ慣れてきたようちゃん、理学療法士の経験をもとに介護の現状で感じていることについてお話していきたいと思います。
ということで、まったりこのnoteをどうぞ。
①生活介護について
理学療法士ようちゃん:日常生活でできる限り自分でやらせよう
介護士ようちゃん:やらせることやらせるけど結局こっちが手伝っちゃう
これが一番悩みます(笑)。なまじ理学療法士の時に介護士の方にこういう風に介助したほうがその方の能力を使えますよ・・・って説明していただけに、実際に介護の現場に出て、
ようちゃん:むりやん、時間ないし、ほかの人おらんからできへん。
って思うようになりました(笑)。自分でやらせるの大事。でも時間効率も大事ってことが良くわかりました。
介護に追われながらでも比較的簡単にできるのが「車いすを漕いでもらう」ってことですね。移動してもらっている間にほかの仕事ができる・・・ってことです。基本、安心、安全にが大原則で、そこから・・って感じですね。
②トイレ介助について
基本、トイレに誘導します。トイレ大事!!でも、作業がおざなりになってしまうのが悩み。
本来ならば理学療法士の立場からだと、
①立位の取り方
②その方の残存能力を使った移譲方法
③できる限り作業は自分で
ってことを考えながら指導していくのですが、実際の介護の現場だと、基本一人で介助することが多いため、
手すりつかまり→立たせて介助者の体で支えつつズボンを一瞬にして脱がすっ!さらにリハパンツもっ!!(これでおむつだったら絶望)
ってことで、本来十分にリハビリになる立位保持がそれほどできないのですよね・・・。でも、立位保持ができると日常生活もかなり楽になる(移乗動作や立位保持)。
難しい問題ですね・・。
あと、恥じらい大事。ようちゃんがっぱ(必死)になってズボンとパンツをおろしていますが、これを冷静に考えてみると
ただの変態
ですよね・・・・(-ω-;)ウーン
皆さん、その後リハパンとズボンを上げようとするのは隠そうとするしぐさなのかもしれません。間違ってもさらにずりおろしちゃだめだぞ。
ということで、理学療法士と介護士の2つの仕事を経験することで新たな発見をすることができました。今後もこの発見をほかの人たちの役に立てるように発信していこうかと思います(`・ω・´)ゞ
結論:今までどんな指導してきたんやろ・・・反省。(byようちゃん)
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