無事に介護実技試験終了
皆さんこんにちは~♪何とか介護者実務研修の基礎実技試験が終わってほっと一息ついているようちゃんです。何とか無事に終わりました~♪
今回のテーマは「介護の実技試験」のお話になります。
ということで、まったりこのnoteをどうぞ(`・ω・´)ゞ
先生「今日は実技のテストを行っていきます」
先生の一言によりクラスメイトの緊張感が一段階上昇した・・・。
とはいってもそれほど緊張感がなかったのであまり変わりなかったのであるが(笑)
今回テストはA~Dの課題が挙げられており、その中から1つ課題が出るようになっている。どの課題をするかは当日くじで決定される。試験当日は午前中は決定した実技を練習し、午後から本番となるのであった。
課題4つをいかに上げていきたいと思う
A:左片麻痺、一部介助
ベッド上背臥位→端座位→椅子に移乗して上着を着る→車いすへ移乗
B:左片麻痺、一部介助
車いす→椅子に移乗して上着を脱ぐ→ベッドへ移乗→背臥位へ
C:左片麻痺、一部介助
ベッド上背臥位→端座位→ポータブルトイレに移乗→ズボン、リハパンツ脱ぎ履き介助→ポータブルトイレへ座る
D:右片麻痺、一部介助
車いす→ベッドへ移乗→背臥位→クッションを使い左側臥位に
っていう感じである。くじを引いた結果ようちゃんはAを行うことに。順番は2番目である。ようちゃん的にはなかなかいい順番ではないかな。早めに終わる方が緊張しなくて済むし。
ということで午前中に練習を行うことに。クラスメイトは10人いるが、Aを引いた人は3人いた。その3人で練習をしていくことに。
移乗の仕方についてはみんなのやり方に合わせて統一した形でやることにした。いろんなやり方を今やっても混乱するだけだしね・・・
そして、いよいよ本番。ようちゃんはとりあえず当たり障りなく試験を終えることが出来た(笑)
この試験は基本的に
①危険な行為をしていないか(麻痺側側に椅子を置く、ブレーキのかけ忘れ等)
②説明と同意をしているか
③混乱せずに順序良く行えているか
ということを中心に見ているとのこと。そのため、多少やり方がぎこちなくても危なくなければOKなのである。
因みに受ける患者役は自由に選べるが、A班は2人ともようちゃんがすることになった。
ようちゃん終了後、A班2人目の順番が。特に問題なく一通り行うことが出来たのである。
そして、A班3人目。この方は少し順序が混乱しやすい方である。大丈夫かとようちゃんも自分がやる時よりも緊張しているのであった(笑)
背臥位→端座位まではすんなり行えた。その後椅子へ移乗させる際、
Bさん「うーん、えっと・・あ、そうや・・・」
本来椅子に座ってから上着を着させるのであるが、先に上着を着させようとしていた・・・
ようちゃん「椅子…椅子・・・・(小声)」
Bさん「あ、そうか」
いや、そうかって言わんでいいよ(笑)。無事に椅子へ移乗して上着を着ることが出来ました(´・∀・`)ニヤ
そして、車椅子へ移る際、左のフットサポートが下りている状態。それに気が付かずに移そうとしていたので、
ようちゃん「足、足・・・(小声)」
Bさん「あ、ほんとやねっ!!(大声))
Bさん、大きな声で答えてくれる。いや元気なのは良いが審査員に丸聞こえなのだが(笑)
細かいトラブルはあったものの、無事にBさんの実技は終了。どうも心配していたのはクラス全員だったらしく、Bさんの実技が終わった直後はみんなハイタッチしていた(笑)。まだみんな終わっていないよ・・・・
という感じであったが無事にみんな終了したのであった。
久しぶりに試験ということでいい緊張感であった(´・∀・`)ニヤ