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視覚障害と点字とIT機器
皆さんこんにちは。焼肉を食べたら次の日胃もたれがひどくなっているようちゃんです。もう、脂っこいのは体が受け付けない・・・・(笑)
さて、今回のテーマは「点字」です。点字自体は知っていらっしゃる方が多いと思いますが、今回のnoteはどんな内容でしょうか。気になりますよね。いや、気になるはずですよ。うん、とにかく気にして!!
では、兼六園と西茶屋街で昇竜拳しながらどうぞっ!
全盲(中途失明)「すみません、私点字使えないんです」
ようちゃん、この言葉に衝撃を受けた!ようちゃんの中で、目が見えない方は点字を使っているのが当たり前だと思っていたからであった。
そのため、名刺に点字を打って持ってきたのであったが、点字が読めないのであればこの名刺は「ちょっと触感がいいけど扱いにくい名刺」になってしまう。いや、いぼいぼの部分が結構気持ちいいのだが。
ちょっと点字の使用率が気になったので自分の周りにいた視覚障害の方に聞いてみたところ、点字が読めない方がそこそこいらっしゃった。
点字使用できない人は中途失明者であったり、強度弱視の方が多かった。先天性の方はほとんどの方が点字使用者であった。
点字はほとんどが盲学校や県などの公共施設で習うことが多いのだが、最近の失明者は余り点字を習うことがないという。
では、いったいどうしているのか?ちょっといろいろと聞いてみた。よねすけさんばりに(`・ω・´)ゞ
多いのがパソコンやIpad、スマホを使用してメモをとったり、郵送してきたものをスキャナでとって音声ソフトで読んでもらったりするとのことであった。
また、自分の資料などもワードやエクセルを使用してパソコンで作成して持っていくので、点字が使えなくても困らないとのこと。
とにかく「IT機器」をうまく活用して日常生活を送られているのであった。これはすごい。便利な時代になったものである。
私たちもよくよく考えてみると、紙に何かを書いて提出するという機会自体が少なくなってきていると思う(仕事は別)
契約書のサインなどは仕方ないにしても、ほとんどが手紙のやり取りではなくメールやLINE、SNSなどで事足りてしまっている。そう考えると点字自体があまり使われないのもなるほど・・・・と思うのである。
いきなり失明して途方に暮れているところに新しいことを覚えることはとても大変なことだとようちゃんは思う。それを考えると今のIT機器は便利だ。(もちろん、操作を覚えなければ話にならないのであるが)
そもそも、スマホを全盲の方が使っていること自体、知らない方が多いと思う。iPhoneなんかは結構初期のころからアクセシビリティ対応で全盲の人が使えるような仕組みになっていた。これはすごいことである。
しかし、ようちゃんは言いたいことが一つだけある。
友よ。
音声ソフトでアダルトサイトを調べるのはやめてほしい。いや、調べてもいいのだが、せめてイヤホンなんかをして。いや、あんたの性癖なんか聞きたくないから。頼むから。画面隠しても丸聞こえだよ・・・
結論:アダルトサイトを見るときは部屋を暗くして、イヤホンしながら見ようね。お兄さんとの約束だ!(by通りすがりのお兄さん)
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