マガジンのカバー画像

Retty社の人々

125
社員インタビューや登壇情報、個人のnoteなど、Rettyで働く人にフォーカスした記事をまとめています。
運営しているクリエイター

#アドベントカレンダー

期待役割の変化には自分のレンズのかけ直しで適応しよう

Rettyでプロダクトマネージャーをしている飯田(i_dayu_to)です。 私はここ数年Rettyで働いてきた中で、何度か職種や役職が変わる経験をしてきました。職種としてはデータアナリストからプロダクトマネージャーへ。役職としてはメンバーからマネージャーを経てシニアマネージャーへ。 職種や役職が変わると、これまでとは異なる成果や期待役割が求められ、その度にさまざまな課題にぶつかってきました。課題を掘り下げていくと、その根底にある共通点があることに気づきました。 それは、

【7つの大罪別】私的アンチパターンを見直す in2023

サクッ!🌸 Rettyでプランナーをしている福田です。 この記事はRetty Advent Calendar 2023の19日目の記事です。 2023年は個人的に、過去最大と言っても良いくらい変化の激しかった1年間だったと思います。 会社・仕事 MVProjectをチームでとれた! 7月からマネージャーになり組織マネジメントに挑戦 pmconf2023に登壇 プライベート 引っ越して新しい土地に住み始め、生活・行動エリアが変わった 推しができて人生で初めてファ

仕事への向き合い方をシンプルにしたらキャリアのもやもや期を脱却できた

この記事はRetty Advent Calendar 2023の15日目の記事です。 2023年は仕事への向き合い方が大きく変わった年でした。 これまでは、日々の業務の中に楽しみや充実を求めていたのですが、今年は自分にとっての仕事を再定義し、「仕事は仕事」と割り切ることにしました。 これによって自分の中に良い変化が起き、去年まで約2年間続いていた長いキャリアのもやもや期から抜け出すことにも成功しました。しかも、割り切ったはずなのになぜか仕事はより一層楽しくなったのです。

User Happyを掲げるRettyでCSチームがユーザーさんのために取り組んでいること

こんにちは。Retty(レッティ)でCS(カスタマーサポート)チームに所属しているはやかわです。 CSといえばお問い合わせ対応!というイメージを持たれがち。もちろんお問い合わせがメイン業務ではありますが、実はそれ以外の業務も盛りだくさんです。 「Retty Way」という行動指針の一つに「User Happy」を掲げるRetty。この記事では、ユーザーさんと接する機会がとくに多いCSチームでの実際の取り組みについて話します。 この記事はRetty Advent Calend

マネージャーからICにロールチェンジしたからこそ見えた景色

この記事はRetty Advent Calendar 2023の12日目の記事です。 今年はEngineering Manager(以降マネージャー)からIndividual Contributor(以降IC)へロールチェンジしました。 マネージャーを務めていたのは9ヵ月と短い期間でしたが、ロールチェンジしたからこそわかったことや苦労したことを今年の学びとしてまとめてみます。 ICとはICは社員の管理責任を負わない社員を意味するものです。 つまり一般の社員のことではあるの

未知を乗り越えチームを引っ張っていくために必要だったこと

この記事はRetty Advent Calendar 2023の9日目の記事です。 こんにちは!jojiです! Retty株式会社には2020年に新卒入社し、現在は新規事業チームのリーダーを務めています。 この1年はプロジェクト(以降PJと表記)のリーダーとして推進していくことを任せていただけることが多く、今回はそこでの学びをシェアできたらと思っています! 直近1年間のプロジェクトリーダーとしての経験 この1年間、リーダーとして以下のPJに取り組んできました。 ・新

キャリアの悩みをアイドルに例えて考えた

この記事は、Retty Advent Calendar 2023、6日目の記事です🎄 こんにちは。Rettyのたちばなです。 今年はRettyに入って9年目、仕事は楽しいし、成長もしていると思うのですが「自分って本当にこのままでいいんだっけ…?」と漠然とした不安が爆誕。 みなさんもそういうことありますか? 漠然とした悩みを打開すべく、いろんな人の話聞いたり、先輩に相談したり、本を読んでみたりしました。もちろん解決したこともありますが、難しく考えてしまい、逆に漠然として

コミュニティポリシー改訂を経て感じた「多様性」と「決まりごと」の関係性

”多様性の尊重”としてみんなが何かを強制されることなく在り方も行動も自由であることは、聞こえはいいけれど実際のところ難しい。その人の自由が他者の権利を脅かしたり、だれかを傷つける可能性もあるわけです。 だれもが心地よく存在できる場所は、自由とは真逆とも思える決まりごとや方針=ポリシーで保持されています。 今年11月、私がPRを務める実名口コミグルメサービスRetty(レッティ)のコミュニティポリシーを改訂していく中で、あらためて感じたこと。コミュニティに必要なのは「多様性

人生には酒と踊りが必要だ -とあるリードデザイナーのスランプ脱出噺-

Rettyでリードデザイナーをしているヤマモトマユミです。この記事はRetty Advent Calendar 2023の1日目の記事です。 実は2022年半ばから約1年間、リードデザイナーになって最大級のスランプに陥っていました。デザイナーとしての次の成長を描けず、心身ともにバランスを崩したり、やる気がでなかったり・・。 かなりもがき苦しんだ1年間。まわりの手助けをいただきつつ試行錯誤した結果、今年の後半にやっとそのスランプから抜け出すことができました。 このnoteでは

数値に表れる!ユーザー体験が大きく変わる3つの法則

Rettyでリードデザイナーをしているヤマモトマユミです。この記事はRetty Part2 Advent Calendar 2022の21日目の記事です。 ※ RettyのアドベントカレンダーPart1もよろしくです! 16日に1つ目のアドベントカレンダーの記事を公開しましたが、今年は2つ記事を書きます!1つ目はこちら👇約80個のカップ酒コレクションをまとめました! アドベントカレンダー2つ目の記事は、ユーザー体験のデザインについて。 UIを変えたけどKPIに変化がなか

じわじわハマるカップ酒のデザイン

Rettyでリードデザイナーをしているヤマモトマユミです。この記事はRetty Part1 Advent Calendar 2022の16日目の記事です。 ※ RettyのアドベントカレンダーはPart2もあります! 今回は仕事の話ではなく、私がコレクションしている食×デザインの話を書きたいと思います。 お酒が好きで、特にクラフトビールと日本酒が好きなのですが、数年前からカップ酒にハマり、旅行などで遠出した時には気になるデザインのカップ酒を買っています。コレクションしてい

Speaker DeckにGoogleスライドをアップロードする時のTips。日本語かすれ問題への対処

Rettyの松田です。Retty Part2 Advent Calendar 12/14 担当です。 ←12/13:廣末さん →12/15:立花さん SpeakerDeckにGoogleスライドをアップロードしようとしたのですが、なかなかうまくいかず苦戦したのでメモを残しておきます。 結論日本語かすれ問題は、画像をPDF化したファイルだと回避できます。 GoogleスライドのメニューからダウンロードしたPDFをアップロードした場合 画像をPDF化してアップロードした

チームで飲食店へhappyを届ける! クライアントサクセスグループにジョインしたら、驚きの連続だった!

これまでRettyでは毎年12月に開発部門のメンバーが中心となり1年を振り返るアドベントカレンダーを行っていましたが、「今年は開発部門以外のメンバーもぜひ!」とのことでしたので私、廣末も参加してみることにしました! Rettyアドベントカレンダー2022 Part2◆13日目の記事です! さて、私はもともとHR室にて開発部門の中途採用をメインで担当しておりましたが、今年の10月からクライアントサクセスグループ(以降CSGと表記)の業務も兼任しております。 兼任を初めて、驚き

他者の視点に自覚的になることから、PRは始まる。

強い言葉を見聞きするとびっくりする。 「これはダメだろ」 「絶対こうだよね」 「あり得ない」 「それだけは絶対許せない」 それはSNSで見聞きすることが多い。匿名性が人を強気にしているのかもしれない。けれど、知人との会話、街で自然と耳に入ってきた声にも強い言葉は現れる。そして、自分の心の中にもそれが漂っていることに気付かされることもある。 自分の目に見える範囲のものごとだけが、「世界」だと思っているのだろうか。自分に見えていないものがあまりに多いことに、無自覚すぎやしな