映画「アメリ」のような部屋で暮らしたい!#07 ~実際にお店で相談、懸念点が…!~
こんにちは。読んでいただきありがとうございます。
学生の頃から憧れていた映画アメリのような部屋での暮らし。
ここではマンションを購入し、そんな憧れだったアメリ部屋づくりの道のりをつづっています。
以前までのお話 ↓
【実際にお店で相談】
相談予約当日、アメリのようなイメージでリビングダイニングを真っ赤にしたいなんて、話したらどう思われるだろうかと少し緊張しつつお店へ向かった。さっそくイメージ資料を渡して要望を伝える。資料を作っておいたおかげで店員さんにも私のやりたいことがわりかしスムーズに伝わったようでよかった。
ただ、相談していくと#06で書いた願望の中に懸念点が出てきた。
【懸念点】
天井部を見てもらうと分かると思うが、梁や柱、カーテンボックスなどかなり複雑な形状になっている。
懸念点1に述べた凹部分とはこの写真みたいなこと ↓
この部分でしか壁紙の切り替えはできないとのこと。
出っ張っている部分(凸部分)で切り替えそうとすると、その出っ張っている角部分から壁紙がはがれやすくなってしまうためらしい。
なるほどそういうことか!壁紙ひとつ貼るにもいろいろ制限があるんだな…
輸入壁紙を貼るうえで、参考にしようとインスタやピンタレストなどマイホームの記録写真やマンションリノベーションの写真をかなりたくさん見てみたが、マンションでここまでの面積を柄物の輸入壁紙で施工している人ってなかなかいないのだ。多いのは柄物をアクセントで1面だけ貼ってあとは無地という貼り方。この貼り方もとてもおしゃれで好きなのだが、私のイメージするアメリ部屋とは違う。
それとマンションだと上の写真のように梁や柱などでっぱり部分が多く、おそらく私がやりたいような貼り方にマンションは向いていないのだろう。
実際マイホームの記録写真など見ていてこういうのやりたい!みたいなのは全部戸建ての方の写真だった。
ここで#06で書いた私の願望をもう一度載せておこう。
上記のようにリビングダイニングとキッチンは雰囲気を変え、壁紙も変えたいとなっている。そして凹部分で切り替えという制限が出てくると、おのずとどこで切り返すかが決まってくる。
となると…
【壁紙の貼り分けはこんな感じ…!?】
上の写真みたいな感じに貼り分けることになるのだろうか?
ちなみにお店の人に①と②の境目がいきなり雰囲気の違う壁紙になっても違和感は出ないか聞いてみたところ、上の写真のように場所ごとで貼り分ける場合は見た時に「ここからは違う空間」という認識になるので思っているより違和感は出ませんよと言うことだった。
また、懸念点3と4から腰壁は諦めた方がよさそうだ。
そして②キッチンと写真左上の①の天井部を見てほしい。
ここは凸部分になっているので壁と天井は地続きで同じ壁紙を貼らなければいけないということになる。
となるとだ!(まだ懸念すべき点があるのか(泣))
【壁紙選びに制限が!?柄に方向のない壁紙とは…】
懸念点「5. 天井は縦横に方向のある柄ものは避けた方がよい」というように方向のある柄は選べないということになる…
確かに天井を見上げて見る時って360°どこの角度からも見ることになるので方向のある柄を逆方向から見ると気持ち悪くなりそうだ。
方向のある柄とは、柄に上下左右がある柄のこと。
イメージとしてはこんな柄のこと ↓
方向のない柄とは水玉模様や市松模様みたいな柄のこと。
イメージとしはこんな柄のこと ↓
イメージとして分かってもらえただろうか?
そして、この条件って結構壁紙選びに制限出ないか!?
この条件に結構衝撃を受けたわけだが、仕方がない。それより実際お店に相談しに行って本当によかった。素人では分からないことがいろいろ発覚したのだから。
今回アドバイスしてもらったことを持ち帰り、ようやく壁紙選び開始だ!
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