【retricot×大垣桜高校】アパレル業界と環境問題の関係
こんにちは。retricot-リトリコ-です。
4月26日(月)に大垣桜高校にて特別授業を行いました。
オリエンテーションの様子を紹介します。
「retricot」と「大垣桜高校×retricotのコラボレーションについて」の
2つのテーマに分けてオリエンテーションを行いました。
1つ目のテーマ「retricot」では、
ブランドが生まれたきっかけ、アップサイクルの説明、コンセプトと製品紹介、私たちがしている活動について、
2つ目のテーマ「大垣桜高校×retricotのコラボレーションについて」では、
今後の流れを紹介しました。
ブランドが生まれたきっかけ
衣料品が作られるまでにCO₂を多く排出していることや衣料品の廃棄問題のことについて話しました。
染色工場である自社にも使われずに廃棄されてしまう生地があります。
その生地を使って新たな可能性を見出そうとretricotを立ち上げました。
ファッションと環境は大きく繋がりがあるということを知ってもらえたので今後にも活かしてほしいです。
アップサイクルの説明
次に、アップサイクルの説明をしました。
生徒からはアップサイクルという言葉を知らないという声が多く、知ってもらうきっかけにもなれて嬉しかったです。
「リサイクルは知っていたけどアップサイクルという言葉は始めて聞いた」「捨てられるはずのものを別の新しい製品に生まれ変わらせることは素晴らしいアイデア」など生徒からの意見がありました。
コンセプトと製品紹介
コンセプトとして
ライフスタイルが大きく変化し、家で過ごすことが多くなった今。
「家の中でもオシャレをしながら毎日の生活をストレスなく送れる」
そんな着心地や使いやすさを追求した服を届けたいことを紹介しました。
その後製品紹介をして、実際に製品を触ってもらいました。
生徒からは「デザインがかわいい」「触り心地がいい」「のこり染の色合いがとてもいい」などの声がありました。
私たちがしている活動
現在私たちが行っているホームページ、クラウドファンティング、ネットショッピングサイト、各SNSにて情報発信のことを説明しました。
良ければ、覗いてみてください(^_^)♪
クリックするとページに飛びます。
↓
ホームページ クラウドファンティング ネットショッピングサイト
SNS (Twitter instagram Facebook YouTube)
ネットショッピングサイトは4月28日(水)より公開されました!
今後の流れについて
retricotはまだ生まれたばかりのブランドで、アイテムの種類が少なくまた知名度も低いです。
そこで!
大垣桜高校の生徒に商品のデザインを提案していただきます。
デザインを考えていただき、その後デザイン賞として何点か選出し、選ばれたデザインをもとに製品のサンプルを作りたいと思っています。
また、今回の特別授業を通してretricotのブランドについて知ってもらう機会になったので、生徒のアイデアも取り入れ新商品開発に向けて頑張っていきます。
情報は随時発信していきますので、チェック宜しくお願いします。
株式会社 艶金
岐阜県大垣市十六町字高畑1050
TEL:0584-92-1821
FAX:0584-92-1825
お問合せ:子池
mail:m.koike@tsuyakin.co.jp