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夏の練習と給水
全国的にも梅雨明けを告げる場所が増えてきて、いよいよ夏が始まったなという気分にさせられる。空は青く、雲一つない。気持ちのよい光景だが、走るとなると話は別だ。とにかく暑い。この暑さを乗り切って走らなければ、秋冬の飛躍は無いと自分に言い聞かせる。
暑さの中で走るうえで大切なのは給水だろう。冬場ならば、走る前にコップ一杯の麦茶を飲めば、それだけで20kmを走ることができた。しかし、今はどうだろう。到底、無理な話だ。だから、「どのタイミングで」「どれくらいの量の」給水をするかは、夏場の練習において、大事になってくる。脱水や熱中症になってしまっては、せっかくの練習が勿体ないうえに、ヘタするとその後に尾を引く。
まず、走る前だが、コップ1杯以上、体調によっては2杯(300-400mL)はちゃんと飲んだほうがよい。出来ればカロリーのあるものを多少入れたほうがいいかもしれないが、脂肪燃焼に重きを置くならば、麦茶等でもいいかもしれない。ただし、個人的には3杯以上(500mL以上?)摂取すると、腹痛が起こる。実際、昨日の練習で、3杯飲んでから走りに出たら、最初から差し込みがきて、なかなか辛い時間になった。その後も差し込みとの戦いだったのだが、差し込みが来た時の対応は、また別の回に回したい。
次に、走っている最中だが、ベストは5kmごとに少しずつ摂ることだろう。50-100mL程度でよさそうだ。しかし、コース上、それが難しい場合は10kmごとでも致し方ない。ここで注意するのは、一度に飲む量は多くても150mL程度に収めることだ。夏場は内臓に負担がかかるせいなのか、それ以上飲むと、そこでも差し込みが起こる。だから理想は5kmごとに少しずつなのだが、とにかく一度に大量摂取することは避けたい。また、途中はスポーツドリンクのほうがいいと思われる。発汗により、大会のミネラル分がどんどん出て行くので、それを補うためにも味のあるものを摂取したほうが好ましいだろう。
今日の内容は、備忘録的な意味でも書いておこうと思った。それくらいここ最近における給水の問題は、自分の中で大きなウエイトを占めているのである。
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