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対案を出す

どうしても相手の意見が違うという場合には、何らかの形で指摘しなければならない。話し合い等では否定しないことが大事だが、だからといって違うことを違うと言えないのもどうかと思う。

ただ、否定ばかりしていると話が進まないのも事実である。こういうやり方でいこう、スケジュールでいこうと提案しても、ここは違う、これはうまくいかないとだけ言っていては何も決まっていかない。

否定するならば代案を出す。これが鉄則だと思う。Aというやり方は良くないがBというやり方はどうですか、あるいは見方を変えてこういうふうに考えてはどうですか。こうすることで、議論は深まっていくのだろう。

書いていると当たり前のことを並べているだけなのだが、意外とこれができない人もいる。当たり前だけどできていないならば、やはり強調する必要がある。否定するなら代案を出す。大事だから今日は2回書いてみた。

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