初夢だよ! 2022
みなさん、こんばんは。
いかがお過ごしですか?
前回の記事の続きを書こうと思っていたらいつの間にか2月も半ばに…(汗)
実は、このお話には続きがあるのです…
しかも心霊・幽霊絡みときたもんだ!(すんごい微妙だけど 笑)
神域体験・裏バージョンとわたしは勝手に呼んでいる。
そう…
目には見えない世界には表もあれば裏もある…
綺麗事だけではすまないのがこの世界の恐ろしいところだぜ(ぼそっ)
あれ?なんかこんな感じの演歌番組のナレーション昔なかったっけか?(笑)
聖と俗、光と闇、この世の表と裏を自由に行き来する、そんなオールラウンダー的存在に、わたしはなりたい…(大嘘)
あの日みた、眩しい闇の中に燦然と輝ける女の神ように。
嗚呼…
今夜も…沁みるねぇ…
笑
さて、ふざけている場合ではない。
2月も半ばにきて今さら初夢の話を記すのは大変心苦しいのですが…
やはり記録として書いておこう。
(恒例のわたしが見返すためだけに書くやーつ 笑)
正月三が日を過ぎても、夢らしい夢をまったくみなかった…というか夢はみたのかもしれないがまったく覚えていないという現象のせいで、正直これを初夢としていいのかわからんけど、まあそこそこ意味深なやつみたので書いておく。
夢の中で自宅の目の前(外)にいる。
夕暮れ時なのか、それとも早朝か…
外は少し薄暗い。
空には薄らと星も瞬いていたかもしれない。
でも夜というわけではない。
昼と夜、夜と朝が入れ替わるような狭間の時間帯。
自宅は町外れの郊外で見渡す限り山ばかりだ。
四方八方山しかない。
もちろん現実世界でもそう。
仄暗い空にぼんやりと浮かぶ遠くの山々をじっと見つめていると、山の端に徐々に何かの映像が浮かんできた。
それは次第に巨大なお坊さん(!?)の姿になっていって…
…で、でっかぁー!!きょ、巨人!?
いでたちとしては、錫杖に笠を被った修行僧、遊行僧のような姿。
だ、だれなの?!
プロジェクションマッピングみたいに山に映し出された、というかもう山そのもの?山と同化してる?その巨大な存在は横向きで立っていて、わたしの方に静かに顔だけを向けた。
お顔は俳優の大沢たかおさんみたいな感じ。
そこはなんかはっきり覚えている。
一度会ったイケメンは絶対忘れない(笑)
〝さあ、覚悟はよいか?〟
そんな風に言われたような気がした…
山を自在に駆けるもの、山脈を制するもの、鉱脈、水脈、地脈を探るもの、
山師、
朱砂の王とは誰かを知るもの、
そしてただ朱き日の射す方に、真赭の道を辿るもの…
日知り、
そう、聖…
そのような存在なんだろうか、彼は…
これがほんとの大太郎法師(巨人坊主)ってか?(笑)
そういえば、最近王様ランキングというアニメを毎週楽しみにみているのだけど、
(てか、この曲がめちゃめちゃカッコいいんだ…)
「このアニメすごく面白いよ!」と妹&姪っ子たちにも教えてあげたら、
主人公はボッジ。
その弟はダイダ。
二人は巨人族の王の子(王子)で…
だからダイダらボッジ(だいだらぼっち)ね!
と。
あ、そうか、と…
そういうのにはなかなか気づけないわたし…(笑)
まあ余談ですが。
ちなみにわたしの知っている(というかいろいろと各地で目にしたりご縁のある)仏教界の巨人ことダイダラ法師といえば…
円空(えんくさん)…夥しい数の仏像を彫った遊行僧。同郷のヒーロー。
播隆…笠ヶ岳、槍ヶ岳を整備、開山した僧。ひょんなことからその存在を知ることに。
泰澄…越の国の雄。白山の申し子。
空海…言わずと知れた仏教界のスーパースター。
(敬称略)
そして、最後に元彼に教えられた存在。
かつて、わたしの守護霊だったか前世だったかに「笠被って杖みたいなの持ったやつがおる。こいつすげー強い。こいつが側におるで悪いもんは寄ってこんぞ!!」(原文ママ)と力説されたという例のアレ(笑)
あんた…いつの間に視えるようになったんや…
いや、そのいでたちってまんま坊さんやろ?とつっこんでみたけども。
たしかにたちの悪いものは寄ってこない気もするが、山岳信仰系の山に登るとやたら目に見えない存在に目を付けられたり威嚇されるわ(宗派が違うからなのか?)、悪霊というよりは非業の死を遂げた哀しい亡霊たちがわらわらとすがりついてくるわで…
夢に出てきたこの存在が一体何者なのか…
…まあ野暮な詮索はこれぐらいにしておこう。
そして、この夢にはまだまだ続きがあるのですが…
さて、ちょうど時間となりました。
またみょうにち
お会いいたしましょう。
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