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【福島県/県立中学校・高等学校等】2023年10月(3)【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築するという、新しい試みをスタートしています。



このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されていますので、福島県の教育に関わる様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思います。

今回は『2023年10月15日まで』の記事まとめです。



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1.【県北地区高校生対象】高校生meet up!進学・しごとのギモン ヒント 発見 ワークショップ。参加者募集中!(県教育委員会)


10月6日(金)から10回にわたって、「高校生meet up!進学・しごとのギモン ヒント 発見 ワークショップ」が開催されます。対象は、県北地区の高校生

地域で仕事や活動をされている方と座談会形式で交流を行い、多様なキャリアサンプルや地域の魅力への気付きを促すワークショップです。

テーマごとにお招きした職業の講師を囲んだ座談会形式で、和やかな雰囲気で進めます。

○第2回 デザイン

 開催日:令和5年10月20日(金)
 場 所:福島市(Fukushima-BASE)
 講 師:イラストレーター ico.
     FRIDAY SCREEN

○第3回 製菓

 開催日:令和5年10月27日(金)
 場 所:二本松市(二本松市市民交流センター)
 講 師:釜崎みゆき(バティスリーモモ)
     長田花梨(チーズケーキ工房&カフェ風花)

※対  象:県北管内の高校生
 定  員:各回先着12名(無料)
 時  間:各回 受付時間:17:00~17:15
         開催時間:17:15~18:45


実際に生業として行なっている方々との交流は、きっとかけがえのない経験になると思います。

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2.ムシテックワールドサイエンスショーに出演しました!(県立須賀川桐陽高校)


2023年8月20日(日)、ムシテックワールドで行われた「すかがわサイエンスフェスタ2023」に理科部15名が参加してきました。

子どもたちに対して、「不思議な水」をテーマに4回のサイエンスショーを実施しました。

信号反応と呼ばれる色の変わる水や、粉を混ぜると二酸化炭素が発生し風船が大きく膨らんだりロケットが飛んだりという内容の実験を、クイズや子どもたちにも参加してもらって行い、大きな拍手をいただきました。

子供たちの前で実験を披露した高校生も、これらの実験を生で見た子供たちも、どちらも良い経験になったのではないでしょうか。

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3.スクール・ポリシー策定に向けて、本校の生徒と教職員による協議会を開催しました。【定時制課程】(県立郡山萌世高校)


8月21日(月)定時制課程で生徒会と教職員の協議会を開催しました。

協議会では、生徒会から生徒アンケートのまとめやアンケートを踏まえて生徒会が考えたスクール・ポリシーが発表されるとともに、生徒会役員が日頃本校について考えている思いを述べました。

私たちは、生徒一人一人が授業や学校生活に関して真剣に考え、建設的な意見を出していることに大変感動しました。

生徒会からは教職員に「私たちにどういうことができるようにしたいと思って授業を行っていますか」「私たちが将来どういう人になってほしいと思っていますか」のような鋭い質問もありました。

皆さんの意見を聞き教職員もスクール・ポリシーや日頃の教育活動について深く考える場となりました。

スクールポリシーは、学校の教育活動の指針のことを言います。
ですので、学校教員だけではなく、生徒自身の考えや意見を取り入れることは大変重要で良いことです。

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4.決意を表明しよう 自由民権発祥の地で(県立石川高校)


9月21日、石川町内の鈴木家主屋及び門(通称:鈴木重謙屋敷)を会場に、本校の生徒会役員選挙及び立会演説会を開催しました。

鈴木重謙屋敷は、明治時代に自由民権運動で活躍した鈴木荘右衛門・重謙親子の居宅です。

また、自由民権運動の先導者として、その後、衆議院議長を務めた河野広中に所縁がある歴史的な場所です。

平成29年に現在の形に復元され、まちなかの交流の場として地域の方々の憩いの場となっています。

本校では、令和元年より、この場をお借りして、立会演説会と投開票を行っています。

本校の生徒会役員は9名で構成されます。
会長1名、副会長2名、書記2名、会計2名、庶務2名。
今回、候補者ははこの定数を超えなかったため、信任投票という形です。
演説は候補者本人が行いました。
温かい声援と拍手のもと、候補者一人一人が自分の決意を立派に表明することができました。

立会演説後、3年生から投票が行われまれました。

石川町の選挙管理委員会よりお借りした実際に使用されてる投票記載台と投票箱を用意し、主権者としての意識も育んでいます。

歴史ある場所での生徒会役員選挙。
立候補者も投票者も、特別な思いを感じたのではないでしょうか。



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