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【福島県/県立中学校・高等学校等】2024年9月【教育の現状レポート】

お疲れ様です。
人財教育/人事労務コンサルタントP206です。

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福島県教育委員会は、2023年3月にnoteと協定を締結し、「福島県の教育を支える地域の人々や企業・団体などが発信する情報をまとめたメディアをnoteに構築する」という、新しい試みをスタートしています。



このプラットフォームには、興味深い記事・多くの方に共有して頂きたい記事などが多く発信されています

私も福島県の教育に関わっている一員ですので、様々な関係者の思いを伝えるため、定期的に取り上げることが出来ればと思い、まとめ記事を発信しています。

今回は『2024年09月03日まで』の記事まとめです。



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1.【県北地方の企業の魅力を体感!】親子体験バスツアーのご紹介(県教育委員会)



 県北地域にお住まいの小学5・6年生、中学生、そして保護者の皆さん!
 皆さんの身近で、航空宇宙産業や新エネルギーといった次世代産業を担う企業が活躍していることをご存じですか?
 今回は、特別な体験を通して企業の魅力に触れる「親子体験バスツアー」について御紹介します。

 県北地方振興局では、次世代産業やイノベ分野などにチャレンジしている地域企業での体験・見学を通して、子どもたちに「地域で働くこと」の魅力を伝え、「ふくしまで暮らし、働くこと」が将来の選択肢となることを目指して、地域企業の魅力を体感できる「親子体験バスツアー」を実施しています。
 コースは以下の4つです。
((1)は終了しましたが、(2)~(4)はまだ募集中です!)

(1)最先端ウェアラブルIoT製品体験コース【終了】
(2)水素エネルギー体験コース  令和6年9月7日(土曜日)
    →「水素エネルギー体験」「塗り箸研ぎ出し体験」ができます!
(3)空のお仕事体験Aコース   令和6年11月16日(土曜日)
    →「飛行体験」「伊達組子コースター作り」ができます!
(4)空のお仕事体験Bコース   令和6年11月16日(土曜日)
    →「いかにんじんご飯作り体験」「飛行体験」ができます!

対 象:小学5、6年生から中学生及びその保護者
参加費:親子1組(2名)1,000円(昼食付き)

 進学か就職か、地元か地元以外かetc…。子どもたちの可能性は無限に広がっています。
 福島県内には、まだまだ名前は知られていなくても、世界的に活躍している企業や、地元に密着した素晴らしい製品を生み出している企業がたくさんあります。
 地元企業のスゴさを体験し、親子で将来を考えるきっかけにしてみませんか!


今の時代、大企業だからすべて良い!という訳ではありません(逆に、自分の能力を磨くにはあまり適していないとも言えます…)。企業の所在地や規模の大きさだけでなく、中身を体験することが出来るイベントは大変良いと思います。

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2.【福島高校】共同研究を行っているタイの高校に訪問してきました(県立福島高校)



 今年度から、本校生徒2名(高校2年生)がタイのチトラダスクールの生徒2名と共同研究を開始いたしましたが、この度、7月29日から8月2日の日程で、本校生徒がタイのチトラダスクールに訪問し、一緒に実験を行ってきました。また、途中、タイの研究所であるNSTDA(タイ国立科学技術開発庁)にも訪問し、タイの生徒とともにマイクロプラスチックの研究者からアドバイスももらってきました。加えて、この期間中にはタイの先生方と日本の先生方も会議を持ち、国際共同研究を成功させるための考えも共有してきました。非常に実り多い海外研修となりました。生徒の今後の活躍に期待したいと思います。


どんどん海外が近くなっている昨今、さらに交流の深化を狙う良い試みだと思います。

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3.【Tachibana Life♯48】先生のタマゴ×福島市内の先生:「先生たちの学び」を学ぶ(県立橘高校)



 橘高校は、令和4年度から県教育委員会が定める「普通科 特色あるコース制」のうち「教育」「保健・医療」の2つのコースの導入校となっており、両分野を進路として考える生徒について、さまざまなプログラムを提供しています。
 今回ご紹介するのは、小・中学校教育研究会への参加研修です。
 昨年度から教育コースの指定を受けた福島東高校さんと一緒に、福島市内の小中学校の先生方の教育研究会に参加してきました。授業や部活動などの場面とは違う「先生の学ぶ姿」に学ぶ貴重な機会となりました。ご協力いただいた先生方、大変お世話になりました。

 研修会への参加を通じて、「先生になりたい」という思いが、少しでも大きく育ってくれたら嬉しいです。数年後、十数年後に、同僚として一緒に福島の教育に携わることができたら、もっと嬉しいです!


普段は「先生から授業を受けている」という状況から、「先生が授業を受けている」という視点が変化した研修は、いつもと違う刺激があり、身になる内容が多かったのではないでしょうか。

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4.「NHK杯全国高校放送コンテスト」・「インターハイ」サッカー競技の記事を掲載しました。【いわき総合】(県立いわき総合高校)



本校放送委員は、第71回NHK杯全国高校放送コンテストに出場してきました。
 また、全国高等学校総合体育大会サッカー競技(男子)がJヴィレッジで開催されましたが、開会式の司会を本校放送委員が務めました。


いわき地区は、今回のインターハイ・サッカー競技だけでなく、様々な催し物が開催されていますので、それを上手く利活用して欲しいです。



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