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マクロビ的おすすめ食材⭐︎秋

こんにちは。
atelier  Respirerのみゆきです。

この数年、地球温暖化の影響で夏が長くなっているようですが、このところ少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
不安定な気候や急激な寒暖差で体調を崩しやすい時期ですので、くれぐれもご注意ください。

さて、今回はこれから本格化する秋のカラダを養生するときにピッタリなマクロビ的おすすめ食材をご紹介します。

秋といえば…

皆さんは『秋』と聞いて、まず何を思い浮かべるでしょうか?

読書の秋や芸術の秋、スポーツの秋や行楽の秋…

それぞれイメージするものはいろいろあると思います。

でも、やっぱり秋といえば、食欲の秋。
秋の恵みを積極的に生活に取り入れて、不安定な空模様や激しい寒暖差に負けず、これからやってくる本格的な秋を満喫したいものです。

マクロビ的⭐︎秋ってこんな季節

厳しい残暑の終わりが少しずつ見え始め、秋を迎える準備期間に入りました。
まずは秋ってマクロビ的にはどんな季節なのか、ご紹介すると…

『馬肥ゆる秋』と言われるように、秋は収縮(引き締まる)のエネルギーでカラダに脂肪も溜め込みやすくなる時期。
呼吸器や大腸に溜まった余分な油や老廃物を上手に代謝できると快適に過ごすことができる季節なのです。

また、夏の冷たい食べ物や飲み物、冷房などでのカラダの冷えによるトラブルが出やすい季節。
肺の弱い方は鼻水や痰、くしゃみや咳、そして涙、大腸の弱い方はアトピーや帯状疱疹、湿疹等の皮膚症状に現れます。

マクロビ的⭐︎秋のおすすめ食材

食欲の秋というだけあり、秋にしか楽しめない食材もたくさんあります。
また、秋のおすすめ食材は『すべての食べ物の代表選手』と言われています。

例えば・・・

くだものでは、梨や柿、そして栗!


お野菜では、れんこんや大根、にんじんやごぼうなどの根菜やさつまいもや里芋!!
きのこ類や濃い緑の野菜の葉もおすすめです!!!

そして穀物の中では、玄米や古代米!!!!


大豆やひじきなども秋におすすめの食材です。

今の日本では年間を通して入手が可能な食材もありますが、旬の時期に食べることでよりパワーを得ることができますので、意識的に摂取したいものです。

マクロビ的⭐︎逆に秋には控えた方がいい食材

おすすめする食材がある一方で、できるだけ控えた方がいいと言われている食材もあります。

それは、乳製品や砂糖、チョコレート、油ものや動物性脂質の多いものは特に注意したい食材です。

普段から気をつけたいものばかりですが、体を冷やし緩める強い力を持ち、心とカラダのやる気と力を奪う食材ですので、この時期はより控えるよう心がけましょう。

今回はマクロビ的な秋のおすすめ食材をご紹介しました。
これを食べていれば大丈夫というわけではありませんが、旬の食材を積極的に取り入れ、カラダの声を聞きながら、心地よい秋を満喫したいものですね。

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