見出し画像

【公開ワークショップ】アジア・アフリカ比較共同研究「現代社会の生活空間における宗教性」

(旧ブログに2023年2月7日に掲載された記事をアーカイブのために転載しています)

以下のように公開ワークショップを開催いたします。
どなたでも参加できますので関心がありましたら、ぜひ参加ください。対面、オンライン共に参加登録が必要です。(参加無料)

ワークショップ資料↓

公開ワークショップ
京都精華大学 萌芽的研究助成
アジア・アフリカ比較共同研究「現代社会の生活空間における宗教性」
(最終勉強会)
2023年2月12日 14:00 – 16:30
形式 対面・オンライン(ハイブリッド開催)
オンライン参加 以下のURLからZOOM会議参加登録

登録リンク
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYkcO-vqz8iHt3GDqUhlnPw_Zb_QbPau8et

研究会趣旨
 従来の「宗教」というくくりでは捕らえきれないモラル、精神性あるいはライフスタイルとしての宗教性は、現代社会においてどのように個人、集団の生き方を形成してきたのか?様々なレベルで人の生活に関わる宗教性は、社会空間や政治空間にどのように関わっているのか?アフリカ、アジアの異なる社会において比較研究を行うことで、現代空間に偏在する宗教性について考察すると同時にその文化的価値について再評価を試みる。

プログラム

14:00 – はじめに(研究活動報告)
14:10
発表 「現代生活空間における宗教性の一理解―スピリチュアリティを鍵概念として−」樫尾直樹 (慶應義塾大学)
14:50 
「日常的宗教性から政治実践までの「間」−セネガルの事例から中間実践としての宗教活動を見直す−」阿毛香絵 (京都精華大学)
15:30 
「包含的ヒンドゥー・ナショナリズムとそれが生み出すネットワークーネパールの事例から」丹羽充(共愛学園前橋国際大学)
16:00
ディスカッション・質疑応答
16:20
総括 アフリカ・アジアにおける宗教性と社会・政治空間

16:30 終了

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?