re shop 店舗を内装設計で応援する

お仕事のご依頼はTwitterのDMまで。一緒に考えながら店舗をバージョンアップしたい。そんな思いで店舗の内装設計してます。雑貨屋さんテイストの写真屋さんの店舗内装設計を中心に300店舗以上の空間設計をしてきました。他に什器開発、モバイルショップ、スタジオ、オフィスなど。

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誰でも分かる3D立体図面で内装プラン提案&作成しています。

[ご挨拶]はじめまして、タカハシです! 全国チェーンの本部で店舗の内装設計をしていました。 得意技は3D図面‼️ これ、イメージパースではなくて、図面データなんです。3Dデータをワイヤーフレームにするとこんな感じ↓↓↓です。 図面って分かりにくいですよね。 上から見た(平面)図面と真横から見た(展開)図面の2つの味気ない情報を頭の中で合成して、なんとなく雰囲気を掴むしかないからどうしても図面を読み取る経験が必要です。3Dパースが見られれば良いのですが、普通は設計が決まら

    • A4 POPを貼る店と貼らない店(戦略の違い)

      チェーン店にとって、常に付きまとう問題です。 どんなにキレイにすっきりとヒトの視線を意識したサインを計画しても、バンバンと貼ってしまうのが、A4サイズの紙にインクジェットプリンターで印刷したA4一文字POP。 一発で空気を破壊してしまいます。 店舗のデザインをしたモノならブランディングを破壊してしまうPOPなんて決して貼ってほしくはないのですが、日々のノルマに追われている営業はそうはいきません。悩ましい問題です。 ではA4POPを貼らない為にはどんな店にしたら良いのでしょ

      • 社長と打ち合わせをする時は?

        社長と打ち合わせをする時。あなたはどの程度の準備をしていきますか? コレ!と決めた案を完璧に隙なく仕上げ自信を持って望みますか? …それは多分、失敗します。 なぜなら自分では完璧だと思っても、違う視点から見れば必ず何らかの穴は見えてくるもの。そして、社長と言う職業は、提案に対し即座に穴を見つけるエキスパート。そしてその穴を自らが解決に導いてこそ仕事の充実感を得られるのです。 とはいえ、持ち帰り、企画を練り直し、いつになるか分からないアポをとりなおし、ようやくOKを貰って

        • 【直営店の改装】社員店長は他人事になりがち~改善編~

          こちらは 【直営店の改装】社員店長は他人事になりがち~問題編~ の続きです。まだの方はぜひそちらから読んでね。 まずは店長とマンツーマン私は、通常はマネージャーや営業部長を交えて行われる改装の打ち合わせの前に、店長とマンツーマンで話し合い、「非合理的でも、理想でも、アイデアだけでも良いから」と、とにかく店長の希望を聞き出しました。 まあ、その多くは「割とよくある案」「お客様ではなく自分ファーストな案」「過去に試してうまくいかなかったアイディア」だったりします。 でもそれ

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          【直営店の改装】社員店長は他人事になりがち~問題編~

          写真業界の売上は10年以上右肩下がり↘️が続いてるので、なんとか活性化しようと、直営店は内装のコンセプトを変えて大規模な改装を行いますが、FC(フランチャイズ)オーナーは改装資金どころか日々のメンテナンス費用も出せません。 改装できない→お店は活性化しない メンテナンスできない→お店は古びていく 変化のない店舗は風景になり目に留まらない 店に用のある人以外には(店が)見えなくなる こんな「負のスパイラル」から抜け出せなくなるんです。これって深刻な問題ですよね・・・。 近

          【直営店の改装】社員店長は他人事になりがち~問題編~

          社長「原状回復工事の見積もり600万を300万に下げてきて!」→私「下げました」

          社長からこんな司令が来たらどうしますか?店舗開発などしている方なら、如何に無茶な話かはご存知でしょう。そもそも、そんなにディスカウントしたら、「ワタシはぼったくり業者です」って言ってるようなものです笑 今回は約55坪(コンビニの広さと同じくらい)のスタジオの閉店。そして工事は管理会社の指定した業者によるB工事(説明は後ほど) 結論から言うと636万の見積もりを257万まで下げる事に成功しました。これって636万-257万=379万の利益を出したって言っても良いですよね!

          社長「原状回復工事の見積もり600万を300万に下げてきて!」→私「下げました」

          自己紹介のページ

          【経歴】 20代は内装工事の現場監督→書店・ゲームショップの店長、1998年、28歳の時にiMacが発売され「これからはパソコンとインターネットの時代が来る」と一念発起してパソコンを購入。独学でillustratorとPhotoshopを習得し、29歳の時に全国で600店を展開するチェーンの本部にデザイナー(アルバイト)として入社成功。その後、大判出力の営業、店舗のエリアマネージャを経て、工事関連のコストを削減する為に工事の内製化を目的に発足した店舗施行部に、20代の頃に現場