panda_64:終わることのない飲み会論争
忘年会シーズンに入りました。…ということで、飲み会について思うことを書いてみます。書き終えて見直してみると、まあ酷い記事になってしまいました。
会社で行われる忘年会や飲み会、皆さんは参加しますか?参加しませんか?また、その理由はどういったものでしょうか?ぜひ、コメントをお寄せください!
会社の飲み会は気を使うし面倒くさすぎる。飲みが好きでもストレスだし、上下関係もあるし、マウントをとってくる上司はウザい。飲みニケーションが必要って言ってるのは好き勝手言える立場の人だげでしょ! どうぞ家に帰って1人で飲んで下さい!
普段からコミニケーションが取れていれば飲みニケーションなんて全く必要ない
職場の飲み会なのに、上司/先輩が全おごりじゃないとかあり得んわ
私もアンチ飲みニケーションなんだけど、会社の飲み会が好きな人や"好きなフリができる人"のほうが仕事ができるってのは事実なんだよな
「飲みニケーション」は出ておくことで、ミスっても助けてくれる誰かが出てきてくれるみたいなところあるから、一概に不要とも言えんところがアレ
会社の飲み会、飲みニケーションについては、賛否様々な意見があり、双方に納得できる言い分がある。
私が重視するのは、以下の3つ。
①開催場所問題
都会住みならともかく、地方の場合は、電車やバスを使って帰ることが困難な場所で飲み会が開催されることも多い。そうなると、代行を使って帰るか、ビジネスホテルを取って泊まるしかなくなる。代行にしてもホテルにしても結構な額になる。
飲み会代だけでも高額なのに、これらの費用負担まで生じるのは嫌だというのが私の本音である。よって、電車やバスなどの公共交通機関で帰れない場所や時間に開催される飲み会には基本的に行かないと決めている。
※行きたいなーって思ったけど、開催場所がネックで行けないときは結構悲しいんですよ…。
※飲まない人が送迎してくれるレアケースもあり、これは本当に本当にありがたいものです…😭
②費用問題
上記の記事に「職場の飲み会なのに、上司/先輩が全おごりじゃないとかあり得んわ」という意見があったが、私もこれに近い気持ちは持っている。正直、仕事関係の飲み会なのに、どうして費用負担がこんなに重いんだ…といつも感じる。上司の個人負担ではなく、会社の経費で落としてもらうのが理想的だが、教職の場合はそういうわけにはいかないからどうしようもない。
ところで私は、忘年会に限らず、「この人はいつも割り勘だもんな…」って人の誘いはちょっと敬遠してきた。逆にいつも奢ってくれる人からのお誘いは、基本的にふたつ返事でOKしてきた。
私は、自分がこういう考え方だから、相手もそう考えているに違いないと思い込んでしまう節がある。これによって、自分の行動を狭めてしまっている。
「奢ってあげられないのに歳下を誘うなんて無理だよな…」
「割り勘の先輩なんかと行きたくないよな…」
私は歳下や後輩を食事や飲み会に誘うことが出来なくなってしまった。別に無理して職場の歳下、後輩と食事や飲みに行く必要はない。ただ、これから自分はどんどん歳を重ねていき、どんどん歳下や後輩が増えていくわけだから、少し寂しい気持ちはある。自分が蒔いた種なので仕方がない。
※蛇足ですが、費用問題でモヤモヤした経験談を2つ紹介します。
(1) 先輩、自分、後輩、後輩みたいな飲み会。費用負担の割合で神経を使うのが疲れる。
(2) 同期、自分、後輩…みたいな飲み会。酔った勢いで同期が事前の打ち合わせ無しに「ここは俺らが持つよ」と良いところを見せようとするケース。カッコつけたいなら一人で出せよ、と思うし、そうでないなら巻き込むなよ、と思う。
③需要の有無
そもそも、その忘年会や飲み会に自分が必要とされているのかという問題。別に自分が居なくても問題がないのであれば、基本的に行きたいとは思わない。逆に、自分が居ないほうが悪口や愚痴を言えるので来ないでほしいという場合の方が多いかもしれないし。
何となく同じ部署だから、何となくそこに居たから、一応全員に声を掛けているからではなく、あなたと一緒に飲みたいから、あなたと楽しい時間を過ごしたいから来てほしいという飲み会なら、安心して参加できるし、行きたいなと思える。
【まとめ】
家から遠くないところで、なるべく奢ってもらえて、しかも自分が必要とされる飲み会ならば行きたい。そして同時に、そんな都合の良い飲み会はおそらく存在しない。
実業家のひろゆき氏は「奢りなら行きます!」と公言している人物だが、彼の場合はそれでも一緒に飲みたいという人がたくさん居るからそれでも成り立っている。しかし、一般人の場合はこんなワガママはまず叶わない。
本当にありがたいことに、今はなぜか公私ともに飲み会に誘っていただく機会があります。どうして自分のような人間が誘われるのかはわかりませんが、誘われるうちが華ということでしょう。
ただ、ここまでの駄文&長文を見てもらえたらわかる通り、私は器が小さいケチな人間なので、そのうち誰からも誘われなくなることは必然だと覚悟しています。そして、飲み会からは次第に遠ざかっていくことになると思います。お酒は大好きなんですけどね。
しかし、これについては、自己責任としか言いようがありません。受け入れます。
さて、何が言いたいのかわからない記事になってしまいました。
単に自分の人間としてのショボさをわざわざ晒すだけになったような気がします。
せめて、世の中にはこんなヒドイ人間もいるということで、「コイツよりはマシだな!」と、記事を読んだ方が自分に自信を持ってもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。